船弁慶 画・天野喜孝(世界的なイラストレーターの「能」とのコラボ作品第二作)
デザイン 柘雄介
「静をさがせ!!」ヒント:静御前は左下に
当日は、ロビーに天野喜孝先生の原画を展示

ご来場御礼

2021年2月7日(日)
第二回 士乃武(しのぶ)

金春流(こんぱるりゅう) 髙橋忍の能「船弁慶 遊女ノ舞 替ノ出

(だいにかい こんぱるりゅう たかはししのぶののう ふなべんけい)

2021年(令和3年)2月7日(日)
13:00開演(12:15開場) 於:国立能楽堂

「第二回 士乃武(しのぶ)能」全席完売

2月7日(日)第二回 士乃武能
お知らせ

新型コロナウイルス感染症への対応について

開催にあたりましては、感染機会を減らすための厚生労働省の指針に従い、様々な対策を講じて参ります。

ご来場賜りますお客様には、手洗いや咳エチケット、マスクの着用などについて、何卒ご協力くださいますようお願い申しあげます。なお、風邪のような症状のある場合はご来場を控えていただければ幸いです。

〔update 2021.02.06(土)〕

2月28日(日)放送
NHK Eテレ「古典芸能への招待」
〈船弁慶 遊女ノ舞 替ノ出〉シテ髙橋忍

2021年2月7日(日)開催の「第二回 士乃武能」が収録される予定です。2月28日(日)NHK Eテレ「古典芸能への招待」(21:00~23:00)で放送の予定。なお、番組内容は変更の可能性があります。

2021年2月28日(日)NHK Eテレ「古典芸能への招待」(21:00~23:00)
 ▽金春流 能「船弁慶 遊女ノ舞 替ノ出」

能〈船弁慶 遊女ノ舞 替ノ出〉シテ髙橋忍 子方:中村優人 ワキ殿田謙吉 アイ野村裕基

仕舞八島金春憲和
仕舞吉野静 キリ金春安明
仕舞船弁慶 クセ本田光洋
仕舞船弁慶 キリ山井綱雄

〔update 2021.02.03(水)〕

デザイン 柘 雄介

「天野喜孝先生のイラスト」髙橋忍

 「私はガッチャマンなどの作品で知られるタツノコアニメの大ファンです。そのタツノコプロの社長であった九里一平(くりいっぺい)先生のアトリエが、私の自宅の近所にあることを知り、お会いすることが出来ました。その九里一平先生が、漫画家業50周年の記念パーティにご招待いただき、お祝いの謡を謡わせていただきました。

そのパーティにはかつてのタツノコプロ黄金期の方々が勢揃いされ、その中に、天野喜孝(あまのよしたか)先生がおられました。それ以来、私の能に何度も足を運んでいただいておりました。奥様とも懇意にさせていただき、今回、第一回目の私の会のチラシを、意を決してお願いしましたところ、快諾していただき、素晴らしいイラストが完成いたしました。夢のようなお話です。能楽のチラシとは思えない、アートな仕上がりとなりました。素晴らしいイラストに負けないよう、当日まで稽古を重ねて頑張りたいと思っております」

金春流能楽師 髙橋忍

※〈邯鄲〉を上演した第一回 士乃武能(2018年12月1日)開催前に髙橋忍師から寄せられたメッセージです。

〔update 2018.07.26(金)〕

チケット全席完売いたしました
第二回
士乃武能(しのぶのう)
金春流(こんぱるりゅう) 髙橋忍の能「船弁慶(ふなべんけい)

2021年(令和3年)2月7日(日)12:15開場 13:00開演 於 国立能楽堂

番組

一調〈春日龍神〉 中村昌弘/吉谷潔
仕舞〈八 島〉  金春憲和
仕舞〈吉野静 キリ〉金春安明
仕舞〈二人静 クセ〉辻井八郎/井上貴覚

狂言〈千 鳥〉  野村萬斎

仕舞〈船弁慶 クセ〉本田光洋
仕舞〈船弁慶 キリ〉山井綱雄

解説:金子直樹

能 〈船弁慶 遊女ノ舞 替ノ出〉シテ:髙橋忍 子方:中村優人 ワキ:殿田謙吉 間:野村裕基

終演予定 16:30頃

主催:たかはし忍の會 後援:汎謡会

〔update 2020.11.26(木)〕

第二回 士乃武(しのぶ)能

 2021年2月7日(日)国立能楽堂

【13:00開演(12:15開場)】 
【16:30終了予定】          

■全席指定 座席表はこちら
 SS席(正面前方中央付近)10,000円 完売
 S席(SS席以外の正面)  8,000円 完売
 A席(脇正面)       6,000円 完売
 B席(中正面)       5,000円 完売
 留学生・日本人学生の25歳以下席(脇・中正面)2,000円 完売

※新型コロナの影響により、チケットは定席の半数を販売

■たかはし忍の會 TEL/FAX 03-3334-3967

〔update 2020.11.26(木)〕

能楽 金春流

〔能楽とは〕

室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成された能楽は、その後650年もの間、途絶えることなく上演され続けてきた世界にも類を見ない伝統芸能です。日本が世界に誇る洗練を極めた古典芸能の最高峰として、1957年には国内で重要無形文化財に指定され、2001年にはユネスコの無形文化遺産・第1号に選定されています。

〔金春流とは〕
世阿弥の「風姿花伝」に“申楽(さるがく)と呼ばれる芸能(今の能楽)は聖徳太子が秦河勝(はだのこうかつ)に命じて創作させた”とあります。その秦河勝に始まる正統を脈々と受け継ぐ金春流は、現宗家 金春憲和(のりかず)で81世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。金春流の芸風は、謡も型も古い様式を随所に残す、最も古格を重んじた、幽玄かつ雄渾なもので、多くの方々に深く愛されて参りました。

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