定家 画・天野喜孝(世界的なイラストレーター・画家の「能」とのコラボ作品第三作)
デザイン 柘雄介

ご来場御礼

2023年12月10日(日)
第三回 士乃武(しのぶ)

金春流(こんぱるりゅう) 髙橋忍の能「定家(ていか)

(だいさんかい こんぱるりゅう たかはししのぶののう ていか)

2023年(令和5年)12月10日(日)
13:00開演(12:15開場) 於:国立能楽堂

ご来場御礼
12月10日(日)第三回士乃武能
〈定家〉髙橋忍

2023年12月10日(日)第三回士乃武能(しのぶのう)、金春流 髙橋忍の能〈定家〉。13:00~国立能楽堂。

「定家」画・天野喜孝。世界的なイラストレーター・画家の「能」とのコラボ作品第三作(一作目:邯鄲、二作目:船弁慶)。

〔update 2023.12.10(日)〕

定家(C)・天野喜孝2023

第三回 士乃武(しのぶ)能

 2023年12月10日(日)国立能楽堂

【13:00開演(12:15開場)】 
【17:00終了予定】          

■全席指定 座席表はこちら
 SS席(正面前方中央付近)10,000円 完売 
 S席(SS席以外の正面)  8,000円 
 A席(脇正面)       6,000円 
 B席(中正面)       5,000円 
 留学生・日本人学生の25歳以下席(脇・中正面)2,000円 

■たかはし忍の會 TEL/FAX 03-3334-3967

〔update 2023.10.01(日)〕

天野喜孝先生の「能」とのコラボ作品
〈定家(ていか)〉〈船弁慶(ふなべんけい)〉〈邯鄲(かんたん)〉

世界的なイラストレーター・画家の「能」とのコラボ全作品(一作目:邯鄲、二作目:船弁慶、三作目:定家)。

〔update 2023.10.01(日)〕

定家(C)・天野喜孝2023

デザイン 柘 雄介

「天野喜孝先生のイラスト」髙橋忍

 「私はガッチャマンなどの作品で知られるタツノコアニメの大ファンです。そのタツノコプロの社長であった九里一平(くりいっぺい)先生のアトリエが、私の自宅の近所にあることを知り、お会いすることが出来ました。その九里一平先生が、漫画家業50周年の記念パーティにご招待いただき、お祝いの謡を謡わせていただきました。

そのパーティにはかつてのタツノコプロ黄金期の方々が勢揃いされ、その中に、天野喜孝(あまのよしたか)先生がおられました。それ以来、私の能に何度も足を運んでいただいておりました。奥様とも懇意にさせていただき、今回、第一回目の私の会のチラシを、意を決してお願いしましたところ、快諾していただき、素晴らしいイラストが完成いたしました。夢のようなお話です。能楽のチラシとは思えない、アートな仕上がりとなりました。素晴らしいイラストに負けないよう、当日まで稽古を重ねて頑張りたいと思っております」

金春流能楽師 髙橋忍

※〈邯鄲〉を上演した第一回 士乃武能(2018年12月1日)開催前に髙橋忍師から寄せられたメッセージです。

〔update 2018.07.26(金)〕

金春流能楽師 髙橋 忍

1961(昭和36)年生まれ。
公益社団法人 金春円満井会(こんぱるえんまいかい)理事長
公益社団法人 能楽協会東京支部副支部長
重要無形文化財総合指定保持者
初舞台:1971(昭和46)年 能〈安宅〉の子方
初シテ:1982(昭和57)年 能〈経政〉
披き:〈獅子・乱・道成寺・翁・勧進帳・起請文〉
稽古場:髙橋宅(井の頭線富士見ヶ丘駅)
    赤坂区民センター(東京メトロ赤坂見附駅)ほか

能楽 金春流

〔能楽とは〕

室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成された能楽は、その後650年もの間、途絶えることなく上演され続けてきた世界にも類を見ない伝統芸能です。日本が世界に誇る洗練を極めた古典芸能の最高峰として、1957年には国内で重要無形文化財に指定され、2001年にはユネスコの無形文化遺産・第1号に選定されています。

〔金春流とは〕
世阿弥の「風姿花伝」に“申楽(さるがく)と呼ばれる芸能(今の能楽)は聖徳太子が秦河勝(はだのこうかつ)に命じて創作させた”とあります。その秦河勝に始まる正統を脈々と受け継ぐ金春流は、現宗家 金春憲和(のりかず)で81世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。金春流の芸風は、謡も型も古い様式を随所に残す、最も古格を重んじた、幽玄かつ雄渾なもので、多くの方々に深く愛されて参りました。

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