たかはし忍の能
金春流能楽師 髙橋忍

次回「士乃武(しのぶ)能」は2021年に開催予定

2021年 第二回 金春流(こんぱるりゅう) 髙橋忍の能
「士乃武能」
たかはし忍の會

(こんぱるりゅう たかはししのぶののう)

2021年 予定
於:国立能楽堂(予定)

4月3日(水)赤坂氷川能
〈二人静・黒塚〉

2019年4月3日(水)15時と19時、赤坂氷川神社にて赤坂氷川能が行われます。

髙橋忍先生が講師となり、謡や所作、能面などの体験講座、装束着付実演、最後にハイライトシーンをご覧いただきます。昼は「二人静」、夜は「黒塚」を予定しています。出演は髙橋忍/中村昌弘

 
〔update 2019.04.02(火)〕

3月31日(日)
髙橋忍の事前講座〈是界〉
4月7日(日)金春会定期能〈是界〉髙橋忍

2019年4月7日(日)開催の金春会で〈是界(ぜがい)〉を上演。シテ髙橋忍。

3月31日(日)に、〈是界(ぜがい)〉の事前講座を行います。

【日時】2019年3月31日(日)13:00~15:00
【場所】国立能楽堂2階大講義室

【料金】1000円
【受付】たかはし忍の會(03―3334―3967)
          または当日、直接会場に起こし下さい。

〈是界〉は「中国の天狗是界坊が日本の仏教を妨害するため日本へ飛来しますが、比叡山の僧の祈りにより退散させられる」という内容の曲です。

 作者は竹田法印定盛(1421-1508)です。竹田家は代々医家ですが謡や能に親しんでいた記録が残されています。世阿弥や金春禅竹など能役者が能作を行うことが一般的な中で、知識人による能作としても貴重な曲です。〈是界〉の類話は『今昔物語集』にもありますが、直接的な典拠として『是害坊絵巻』が指摘されています(集成本『謡曲集』解題)。この『是害坊絵巻』を脚色して〈是界〉が作られています。なお、ワキは現行諸流とも僧ですが、現在ツレの太郎坊をワキとする古謡本の存在も報告されています。

 なお、世阿弥の伝書には天狗の記述はありません。いわゆる天狗物として〈鞍馬天狗・車僧・是界・大会〉があります。〔能楽研究家後藤和也〕

〔update 2019.03.28(木)〕

鎌倉FMバックナンバー
髙橋忍の謡の実演

2018年7月から現在までの鎌倉FMでの放送分をお聴きいただけます。
謡の実演曲目は以下の通りです。

2018年
07月 〈土蜘〉
08月 
天鼓
09月 蝉丸
10月 紅葉狩
11月 俊寛
12月 船弁慶

2019年
01月 難波
02月 〈胡蝶〉
03月 〈箙〉

〔update 2019.03.23(土)〕

2019年 今後の演能予定

04月07日(日)金春会定期能 〈是界〉国立能楽堂

04月13日(土)国立能楽堂普及公演 〈田村 白式〉国立能楽堂
04月28日(日)伊勢神宮奉納〈経政〉伊勢神宮
06月15日(土)金春流能楽師中村昌弘の会 〈二人静〉国立能楽堂
06月23日(日)奈良金春会 〈頼政〉奈良国際フォーラム甍
07月04日(木)二木屋七夕の夕べ〈是界〉二木屋(埼玉県)
07月15日(月・祝)座・SQUARE第22回公演 〈実盛〉国立能楽堂
07月31日(日)ESSENCE能 半能〈船弁慶〉国立能楽堂
09月27日(土)昭島薪能 〈土蜘〉昭島市
10月20日(日)奈良金春会 〈鵺〉奈良国際フォーラム甍
12月18日(水)春日若宮おん祭りご宴能 〈花月〉御旅所

〔update 2019.03.21(木・祝)〕

4月13日(土)国立能楽堂普及公演 
金春流〈田村 白式〉シテ髙橋忍

2019年4月13日(土)国立能楽堂普及公演 
解説・能楽案内:梅内美華子(歌人) 
大蔵流狂言〈鎌腹〉茂山あきら 
金春流能〈田村 白式〉髙橋忍 
13:00~16:00頃 国立能楽堂

【あらすじ】清水寺で童子が旅僧に、坂上田村麿による清水寺建立の縁起や名所を語り、田村堂に消えます。夜に坂上田村麿の霊が現れ観音の助けで鬼神を退治した様を見せます。

【見どころ】京の春景色、観音の霊験譚が、本曲に明るさを添え「修羅の祝言」とも言われます。前場後場にある〔クセ〕、颯爽としたカケリ、激しい型が連続する終曲が見どころ。今回は小書(特殊演出)「白式」での上演です。

 

〔update 2019.02.18(月)〕

6月15日(土)第四回
金春流能楽師 中村昌弘の会
〈二人静〉シテ髙橋忍

第四回金春流能楽師中村昌弘の会は、2019年6月15日(土)13:30から国立能楽能楽堂にて開催。能〈二人静〉シテ髙橋忍 ツレ中村昌弘 

〔update 2019.02.03(日)〕

3月31日(日)
髙橋忍の事前講座〈是界〉開催

2019年3月31日(日)に、4月7日(日)開催の金春会で髙橋忍が演じる〈是界(ぜがい)〉の事前講座を行うことが決定しました。

【日時】2019年3月31日(日)13:00~15:00
【場所】国立能楽堂2階大講義室
【受付】たかはし忍の會(03―3334―3967)
          または当日、直接会場に起こし下さい。

「是界」は天狗が活躍する面白い曲です。

たかはし忍の會

〔update 2018.12.09(日)〕

12月1日第一回公演の御礼

先日12月1日の第一回士乃武能、お陰さまで無事終了致しました。当日、ご来場いただきました皆さま、また応援していただきましたすべての方に、心より御礼申し上げます。ただただ感謝の気持ちで一杯です。 

幸い天候にも恵まれ、たくさんの方々にお越しいただきました。見所の皆さまの緊張感が舞台にも伝わり、出演者の方々から「今日の見所は大変緊張感があって素晴らしい」との声をいただいております。そのお陰で舞台上のテンションもかなり上がりました。 

当日、子方の中村千紘君がインフルエンザのため、出演かなわず、楽しみにされていた方には申し訳ございませんでした。ただ代役で林美佐さんがしっかり勤めていただき、大変助かりました。 

会場で原画展示をさせていただきました天野喜孝先生のイラストも、能楽師の先生方も皆、会場までご覧に行かれており、反響の大きさを実感致しました。 

私のような一能楽師のために、皆さんがお力添えいただきましたこと、心より御礼申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

髙橋忍

〔update 2018.12.09(日)〕

たかはし忍の能
12月1日公演のご感想・コメント、
次回についてのご要望をお聞かせください。

12月1日(土)公演での〈邯鄲〉などについてのご感想・コメントをお寄せください。さらに、2021年開催予定の第二回公演に向けて準備を開始いたしております。演目や企画などでご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。

・12月1日(土)公演での〈邯鄲〉などについてのご感想・コメント
・2021年に予定している第二回公演についてのご要望(演目など)
をお寄せください。

アンケートのフォームはこちらです。

たかはし忍の會

〔update 2018.12.06(木)〕

邯鄲 画・天野喜孝(世界的なイラストレーターの「能」との初コラボ作品) デザイン 柘 雄介

ご来場御礼
金春流髙橋忍 

第一回 士乃武(しのぶ)

大盛況の内に第一回士乃武能を終えることが出来ました。これも皆様のお陰と心より御礼申し上げます。2021年に第二回の士乃武能を開催致します。その時にまた能楽堂で皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

たかはし忍の會

〔update 2018.12.02(日)〕

「第二回 たかはし忍の能」は
2021年に開催予定です。詳細が決まり次第、当サイト等でお知らせいたします。

たかはし忍の會

金春流能楽師 髙橋 忍

1961(昭和36)年生まれ。
公益社団法人 金春円満井会(こんぱるえんまいかい)専務理事
公益社団法人 能楽協会東京支部副支部長
重要無形文化財総合指定保持者
初舞台:1971(昭和46)年 能〈安宅〉の子方
初シテ:1982(昭和57)年 能〈経政〉
披き:〈獅子・乱・道成寺・翁・勧進帳・起請文〉
稽古場:髙橋宅(井の頭線富士見ヶ丘駅)
    赤坂区民センター(東京メトロ赤坂見附駅)ほか

能楽 金春流

〔能楽とは〕

室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成された能楽は、その後650年もの間、途絶えることなく上演され続けてきた世界にも類を見ない伝統芸能です。日本が世界に誇る洗練を極めた古典芸能の最高峰として、1957年には国内で重要無形文化財に指定され、2001年にはユネスコの無形文化遺産・第1号に選定されています。

〔金春流とは〕
世阿弥の「風姿花伝」に“申楽(さるがく)と呼ばれる芸能(今の能楽)は聖徳太子が秦河勝(はだのこうかつ)に命じて創作させた”とあります。その秦河勝に始まる正統を脈々と受け継ぐ金春流は、現宗家 金春憲和(のりかず)で81世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。金春流の芸風は、謡も型も古い様式を随所に残す、最も古格を重んじた、幽玄かつ雄渾なもので、多くの方々に深く愛されて参りました。

ご参考(他言語での閲覧)

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