≪ふりがな≫はパソコン画面上小文字ですが、スマホでは大文字で表示されます。

≪Google自動翻訳≫でお読みいただけます(若干の苦笑を禁じえませんが)。スマホでは翻訳機能はご利用いただけません。対応言語は10か国語です。英語Englishのみ専用ページを設けています(スマホではシステム上適切な改行表示ができません)。

無形文化遺産 能楽で最古の歴史を持つと言われる金春流(こんぱるりゅう)
最新情報をお届けします。

News & Topics

能楽で最古の歴史を持つと言われる金春流の最新情報をお届けします。Twitterもあわせてお読みください。

最新のNews & Topics

6月30日(土)円満井会定例能
能〈高砂・富士太鼓・熊坂〉

2018年6月30日(土)12:30~円満井会定例能、矢来能楽堂。〈高砂(たかさご)〉村岡聖美 ツレ柏崎真由子  狂言〈鶯(うぐいす)〉三宅近成  〈富士太鼓(ふじだいこ)〉林美佐 子方井上和奏  〈熊坂(くまさか)〉中村昌弘
11:30開場 12:30開演 終演17:35頃の予定。当日券ございます。

高砂 
【あらすじ】阿蘇の神主が高砂の浦で、松の木陰を掃く老夫婦に会います。老夫婦は夫婦の和合、高砂と相生の松の謂れ、和歌と聖代の繁栄の話などを語ると海上に消えます。神主が老夫婦の言葉に導かれ住吉へ行くと、住吉の松の精が現れ、御代を祝福し舞を舞います。
【見どころ】結婚式などでよく謡われる「高砂やこの浦舟に帆をあげて…」等、有名な謡が多い曲です。前場は夫婦和合、松の謂れ、和歌と聖代の繁栄を寿ぐ老夫婦の姿が印象的です。後場は明るく颯爽とした〔神舞〕が見どころです。

富士太鼓 
【あらすじ】富士が皇居での管弦の会で太鼓の役を望みますが、既に太鼓の役に決まっていた浅間に恨まれ討たれます。皇居に行き夫の死を知った妻は、太鼓を敵とみなし太鼓を打っては舞い舞っては狂い恨みを晴らします。
【見どころ】鞨鼓台の作リ物が目を引きます。前半では夫を失った妻の悲しみがじっくりと謡われます。後半は太鼓を打っては舞う、妻の舞が見どころです。

熊坂 
【あらすじ】旅僧が美濃の赤坂で僧に弔いを頼まれます。庵には薙刀などがあり、盗賊への用心のためと語り、消えます。後刻、その僧が盗賊熊坂長範の霊として現れ、牛若に斬られ無念の最期を遂げた様を語ります。
【見どころ】若き日の義経が熊坂を打ち取る様を熊坂の側から描いた曲です。前半の静かな展開とは対照的に、後半では熊坂が大薙刀を手に奮闘する豪快さが見どころです。

 

〔update 2018.06.24(日)〕

7月15日(日)座・SQUARE
第21回公演 国立能楽堂
〈呉服〉辻井八郎 ツレ井上貴覚 
〈融 笏ノ舞〉山井綱雄

2018年7月15日(日)座・SQUARE第21回公演「ことほぎの機音(はたおと)・懐古の月光(ひかり)」 13:00~国立能楽堂 〈呉服(くれは)〉辻井八郎ツレ井上貴覚 仕舞〈芭蕉クセ〉髙橋忍 狂言〈苞山伏(つとやまぶし)〉野村万蔵 〈融(とおる) 笏ノ舞(しゃくのまい)〉山井綱雄 12:15開場 13:00開演。

〔update 2018.06.20(水)〕

 

呉服 くれは
【あらすじ】住吉神社参詣を終えた延臣が呉服の里に着くと、機(はた)を織る音が聞こえてきます。そこへ呉織(くれはとり)・漢織(あやはとり)と名乗る中国の若い女性が現れます。二人は応神天皇の御代に呉国から来て綾の衣を織り帝に献上したことを語り、機(はた)を織るさまを見せ消えます。やがて呉織(くれはとり)の神霊が現れ舞を舞い御代を祝福します。
【見どころ】世阿弥作の可能性が高い情趣豊かな神能です。江戸時代を通し上演頻度の高い人気曲でした。しかし、現在では極めて上演頻度の少ない曲になっており上演がある際には必見です。前場は応神天皇の御代に呉国から来て綾の衣を織り帝に献上したことを語るクセが中心です。また、大掛かりで美しい作リ物にも注目です。後場は神能では珍しい、呉織(くれはとり)による「中ノ舞」が見どころです。

 笏ノ舞 とおる しゃくのまい
【あらすじ】都へ上った旅僧が河原院を訪れ、潮汲みの老人に会います。老人は昔、源融がこの地に塩釜の浦の至景を移したことを語り、僧に潮汲みの様を見せ消えます。その夜、源融の霊が現れ、月下に舞を舞います。
【見どころ】源融が都へ塩釜の至景を移したという、王朝の優雅な情趣を、月光の下に詩的に描いた曲です。詞章・節付ともに優れた名曲で、後場の舞が見どころです。

シテ方四流儀の若手能楽師による
トークと実演。今年は「高砂」7月11日に開催!

毎年好評のシテ方四流儀の能楽師によるトークと実演。今年のテーマは「高砂」
出演:大島輝久(喜多流)、高橋憲正(宝生流)、武田宗典(観世流)、進行:中村昌弘(金春流)

2018年7月11日(水)19:00~21:00(受付18:15~) 国立能楽堂2階 大講義室 受講料:2500円
「高砂」をテーマにした流儀を超えた謡・型の実演とわかりやすく愉快なトーク。今年も見逃せません。

なお、おかげさまで定員に達しましたので、締切とさせていただきます。 大勢さまのお申込みをいただき、有り難うございました!

〔update 2018.06.13(水)〕

8月1日(水)~
 第34回能楽金春祭り 

 GINZAでお能 

毎年恒例の銀座・能楽金春(こんぱる)祭りが、2018年8月1日(水)から7日(火)まで開催されます。銀座「金春通り会」(商店会)と公益社団法人・金春円満井会の相互協力によるものです。

金春祭りの一環で、昨年も大変ご好評いただいたお能の体験講座が、下記スケジュールで開催されます。

〔update 2018.06.07(木)〕

銀座金春通りで 第34回銀座 金春祭り 2018年8月1日(水)~

毎年恒例の銀座金春祭りが、今年も開催されます。昭和60年(1985)に始まり今年で34回になります。2018年8月1日(水)~8月5日(日)には能楽講座や写真展示が、そして、8月7日(火)には路上奉納能が行われます。いずれも入場無料ですので、どうぞご来場ください。

【能楽講座】

8月1日(水)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:柏崎真由子
 14:00~15:30 対談「家元継承とは」金春安明前宗家/金春憲和宗家
8月2日(木)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:山井綱雄 
 14:00~15:30 楽器体験~笛~:藤田貴寛(笛方一噌流)
8月3日(金)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:村岡聖美    
 14:00~15:30 講演「能装束の歴史~金春家伝来品に見る」小山弓弦葉(おやまゆずるは)(東京国立博物館研究員 日本東洋染織史)
8月4日(土)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:中野由佳子 
 14:00~15:30 講演「『扇』について」本田光洋
8月5日(日)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田芳樹  
 14:00~15:30 謡・仕舞体験:金春穂高
8月7日(火)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田布由樹 

いずれも無料 定員30名(先着順)
能体験の受付開始時間は11:30からです。
能体験の対象者は小学生・中学生です。白足袋または白靴下をご持参ください。

8月2日(木)国立能楽堂企画公演
能〈通盛〉シテ髙橋忍 ツレ井上貴覚

2018年8月2日(木)国立能楽堂企画公演で金春流の能〈通盛〉上演。19:00~国立能楽堂、終演21:45頃。

【対談】石田ひかり×大倉源次郎
狂言〈瓜盗人(うりぬすびと)〉髙澤祐介(和泉流)
能〈通盛(みちもり)〉シテ髙橋忍 ツレ井上貴覚

予約開始2018年7月9日(月) 窓口販売7月10日(火)から

〔update 2018.06.04(月)〕

〈翁 十二月往来〉金春憲和

金春月報 2018年6月号 主な内容

■円満井談義「水田」本田光洋
■6月の演能・7月の演能・チケット発売情報
■かわらばん:訃報 一噌仙幸氏逝去
■「薩摩藩の能楽(第五回)『中西氏系譜草稿』から判明すること」伝承文化研究センター所長 林和利
■(公社)金春円満井会 定時総会 通知
■八十一世金春憲和金春流宗家継承披露能 撮影:辻井清一郎
■連載 観能のための曲目解説119「知章(ともあきら)」金春安明

■明窓浄机―学会通信―鵜澤瑞希(うざわみずき)(東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)
■能の表現―今月の演目〈海人(あま)〉から―後藤和也

「スケジュール2018」を更新しました(2018年6~7月分)。

〔update 2018.06.01(金)〕

8月25日(土)第10回広忠の会
金春流は舞囃子〈高砂〉金春憲和宗家
一調〈東北〉櫻間右陣

2018年8月25日(土)に、大鼓方葛野流家元・亀井広忠師の「第10回 広忠の会 亀井俊雄五十回忌追善 葛野流15世家元継承披露」が、観世能楽堂で開催されます。12時開演(開場11:15)終演17時頃

金春流は
舞囃子〈高砂 舞序破急之伝〉金春憲和
一調〈東北〉櫻間右陣 内田輝幸 

⇒詳しくはこちら

〔update 2018.05.16(水)〕

2018年8月1日(水)~7日(火)
 第34回能楽金春祭り 

 銀座 能楽金春祭り路上奉納能 

毎年恒例の銀座・能楽金春(こんぱる)祭りが、2018年8月1日(水)から7日(火)まで開催されます。銀座「金春通り会」(商店会)と公益社団法人・金春円満井会の相互協力によるものです。

銀座8丁目の中央通りより一筋西側の通りを金春通りといいます。江戸時代、ここに能楽金春流の屋敷があり、金春稲荷が祀られていました。

最終日2018年8月7日(火)18:00から、金春通りの路上で演じられる奉納の番組は、千年の古儀を誇る「奈良金春」独特の能楽で、〈延命冠者(えんめいかじゃ)、父の尉(ちちのじょう)、鈴の段(すずのだん)、弓矢立合(ゆみやのたちあい)〉が奉納されます。いずれも、平和を願い、泰平を祝福するめでたい曲です。一連のプログラムはすべて無料です。

〔update 2018.05.14(月)〕

銀座金春通りで 第34回銀座 金春祭り 2018年8月1日(水)~7日(火)

毎年恒例の銀座金春祭りが、今年も開催されます。昭和60年(1985)に始まり今年で34回になります。2018年8月1日(水)~8月5日(日)には能楽講座や写真展示が、そして、8月7日(火)には路上奉納能が行われます。いずれも入場無料ですので、どうぞご来場ください。

【能楽講座】

8月1日(水)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:柏崎真由子
 14:00~15:30 対談「家元継承とは」金春安明前宗家/金春憲和宗家
8月2日(木)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:山井綱雄 
 14:00~15:30 楽器体験~笛~:藤田貴寛(笛方一噌流)
8月3日(金)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:村岡聖美  
 14:00~15:30 講演「能装束の歴史~金春家伝来品に見る」:小山弓弦葉(おやまゆずるは)(東京国立博物館研究員 日本東洋染織史)
8月4日(土)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:中野由佳子 
 14:00~15:30 講演「『扇』について」本田光洋

8月5日(日)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田芳樹 
 
14:00~15:30 謡・仕舞体験:金春穂高
8月7日(火)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田布由樹 

いずれも無料 定員30名(先着順)
受付開始時間 12:00~の部は11:30から、14:00~の部は13:30からです。
能体験の対象者は小学生・中学生です。白足袋または白靴下をご持参ください。

【能楽写真展示】

8月1日(水)~8月5日(日)金春流専属能楽写真家 辻井清一郎氏および国東薫氏による金春流能の写真展示 無料 11:30~17:00(ただし8月6日は休館日、5日は16:30まで)

【講座・写真展示会場】

タチカワブラインド銀座スペース オッテ
東京都中央区銀座8-8-15 タチカワ銀座ショールーム地下1階

【能楽金春祭り路上奉納能】

8月7日(火)18:00~銀座金春通り
延命冠者 大藏彌太郎(大蔵流)
父尉   金春安明
鈴之段  大藏吉次郎(大蔵流)
弓矢立合 金春憲和、髙橋忍、金春穂高

※入場無料 雨天のときは当所で略式奉納に
※当日16:00から金春通りで座席指定券をお一人様につき1枚を配布します。

金春憲和宗家・
金春安明師 演能予定

2018年5月~12月の金春憲和宗家・金春安明師の演能予定です

〔update 2018.05.10(木)〕

9月21日(金)金春流
第3回み絲之會

舞囃子〈善知鳥〉柏崎真由子
能〈海人〉村岡聖美

2018年9月21日(金)第3回み絲之會(みいとのかい)
18:30~セルリアンタワー能楽堂 舞囃子〈善知鳥(うとう)〉柏崎真由子 復曲独吟〈三山(みつやま)〉本田光洋 能〈海人(あま)〉村岡聖美/子方:山井惠登 17:45開場 18:30開演 21:15終演予定

 
〔update 2018.05.08(火)〕
 

12月1日(土)
第1回 士乃武
(しのぶ)能 〈邯鄲〉髙橋忍 狂言:野村萬斎

金春流 髙橋忍の会「第1回 士乃武(しのぶ)能」は、2018年12月1日(土)13:00~国立能楽堂 〈邯鄲〉髙橋忍 狂言:野村萬斎

〔update 2018.04.20(金)〕

▼以下は 金春流 恒例の特別行事です

毎年 5月第3金・土曜日  薪御能(たきぎおのう)   奈良 春日大社 興福寺

【薪御能(たきぎおのう)】毎年5月の第3金曜日・土曜日に行われる奈良の風物詩です。平安時代中期に興福寺で行われていた修二会(しゅにえ)の舞楽が起源と言われています。篝火(かがりび)が焚かれる中、演じられる薪能の起源になったとも言われています。

薪御能では1日目の午前中に春日大社の舞殿で咒師走りの儀(しゅしはしりのぎ)、2日目の午前中に春日大社の摂社・若宮神社で御社上りの儀(ごしゃのぼりのぎ)が行われます。1日目・2日目の夕方から興福寺の南大門跡で南大門の儀が行なわれます。この薪御能では金春流・大藏流・金剛流・観世流・宝生流が奉仕します。

 

2018年

18日(金)薪御能 11:00~春日大社舞殿 「翁(おきな)十二月往来」金春憲和
19日(土)薪御能 11:00~春日大社若宮社 「玉葛」金春穂高
19日(金)薪御能 17:30~興福寺南大門跡 「頼政」金春安明

⇒詳しくは奈良市観光協会のホームページへ

 

5月 大宮薪能

2018年

25日(金)大宮薪能 17:40~大宮氷川神社 素謡「翁」金春安明 「胡蝶」藤波重彦(観世流) 狂言「仏師」善竹十郎(大蔵流)「土蜘」本田芳樹
26日(土)大宮薪能 17:40~大宮氷川神社 素謡「翁」金春憲和 「花月」藤井雅之(宝生流) 狂言「鐘の音」野村万作 「葵上」金春安明 
⇒詳しくは「今後の演能案内」をご覧ください

7月 座・SQUARE記念公演

座・SQUARE 第21回公演は、2018年7月15日(日)国立能楽堂で開催。

〈呉羽(くれは)〉辻井八郎 〈融(とおる) 笏ノ舞(しゃくのまい)〉山井綱雄

 

毎年 8月7日(月)  金春(こんぱる)まつり 銀座

銀座に金春通りがあります。江戸時代、金春家の屋敷が現在の銀座八丁目付近にありました。この屋敷は後に麹町善国寺谷に移りましたが、明治以降、金春の名は、銀座の金春屋敷付近の芸者屋街の名称や、金春湯などにその名を留めています。昭和54年に、この通りの商店で「金春通り会」が結成され、「金春通り」の名が復活しました。能楽金春祭りは、この金春通り会と金春円満井会の協力のもと、昭和60年に始まりました。金春通りでの演能、また、講演、能楽体験講座や能の写真、絵画展などが催されます。金春祭りでは、〈延命冠者、父の尉、鈴の段〉が奉納されます。いずれも、平和を願い泰平を祝福するめでたい曲です。

2018年8月7日(火)18:00~ 路上奉納能

⇒詳しくは「今後の演能案内」をご覧ください。

⇒ 詳しくは銀座金春通り「金春まつり」へ

10月 鎌倉薪能

2018年
10月5日(金)17:00~鎌倉 大塔宮 
10月6日(土)17:00~鎌倉 大塔宮 

毎年 12月17日・18日  春日若宮おん祭礼式能 奈良春日大社

【春日若宮おん祭】平安時代の保延二(1136)年に、時の関白藤原忠通が五穀豊穣、国家安寧を祈願し始められ、現在は重要無形文化財に指定されています。この祭礼では「遷幸の儀・暁祭・本殿祭」など数々の儀式と共に、猿楽(能)・神楽・東遊・田楽・細男・舞楽など種々の芸能が演じられます。また、芸能や祭礼に参加する人々が、華やかな衣装を着て都大路を、日使・巫女・細男・相撲・猿楽・田楽・馬長児・競馬・流鏑馬・将馬・野太刀他・大和士・大名行列の順で、都大路を練り歩く「お渡り式」も有名です。なお、最終日には後宴能が催されます。以下、能楽に関連する行事を中心に紹介します。

【お渡り式】華やかな装束に身を包んだ、総勢千余名に上る芸能集団や祭礼参加者の行列が、旧興福寺境内、現在の奈良県庁前広場を出発し、一の鳥居を入りすぐ南にある「影向の松」の前で、「松の下式」を行いお旅所へ向います。この様子は、華やかな風流の行列として、おん祭の大きな魅力の一つです。能は猿楽という古名で呼ばれ、現在は金春流のみが出仕しています。

【松の下式】春日大社一ノ鳥居の内に、影向の松があります。この松の下で〈開口・弓矢立合・三笠風流〉が演じられ、それが終わると地謡が附祝言(つけしゅうげん)を謡います。なお、お旅所へ参入する前に、金春大夫が柴の垣根に結んだ白紙を解いてから祭場へ入るのが習わしで、「金春の埒(らち)あけ」と言われる、有名な見せ場です。

【お旅所祭】お旅所には正面の一段高い所に若宮神の行宮があり、その前に小高い五間四方の芝舞台があります。お旅所祭は、おん祭の中心行事で、夜の10時半頃まで各種芸能が奉納されます。午後4時から神楽が舞われ、田楽・細男・猿楽・舞楽などが演じられます。猿楽は〈翁〉の略式である〈神楽式〉と、〈三番三〉を演じます。

2017年 東京国立博物館での所蔵品展示

カレンダー

2019年 62世 金春安照(やすてる) 生誕470年
2020年 79世 金春信高(のぶたか) 生誕100年
2021年 62世 金春安照(やすてる) 没後400年
                          金春円満井会法人化  35周年
2025年 57世 金春禅竹(ぜんちく) 生誕620年
2026年            金春円満井会法人化  40周年

能楽 金春流 情報サイト「金春ニュース」
NOHGAKU KOMPARU SCHOOL NEWS WEB

東京国立博物館所蔵

日本の伝統芸能であり、無形文化遺産にも登録されている能楽で最古の歴史を持つと言われる金春流の最新情報をお届けします。

最新の演能・イベントの開催情報・年間の予定表をはじめ、金春流の演目のあらすじや見どころの解説・金春流に関するこぼれ話などをご紹介いたします。

初めて能楽に触れる方から、いつも能楽・金春流を楽しんでいただいている皆様まで、幅広く楽しんでいただける情報を提供していきますので、ぜひご覧ください。

他言語での閲覧について

  • 言語を選んで、概要の理解にご利用ください▼アラビア語/イタリア語/スペイン語/ドイツ語/フランス語/ポルトガル語/ロシア語/英語/韓国語/中国語(簡体)

金春流の定例公演

金春会定期能
2018年
9月9日(日)12:30開演
「松虫」本田布由樹
「浮舟」金春康之
「乱」 金春安明

10月7日(日)12:30開演
「小 督」山中一馬
「吉野静」中村昌弘
「海 人」本田光洋
円満井会定例能
2018年
6月30日(土)12:30開演
「高  砂」村岡聖美
「富士太鼓」林美佐
「熊  坂」中村昌弘

9月1日(土)12:30開演
「橋弁慶」井上貴覚
「楊貴妃」梅井みつ子
「天 鼓」岩松由美

矢来能楽堂

金春流の特別行事

薪御能
2018年5月 興福寺/春日大社
18日(金)薪御能 11:00~春日大社舞殿「翁 十二月往来」金春憲和
19日(土)薪御能 11:00~春日大社若宮社「玉葛」金春穂高
19日(土)薪御能 17:30~興福寺南大門跡「頼政」金春安明
大宮薪能
2018年5月 大宮氷川神社
25日(金)17:40~素謡「翁」金春安明 狂言「仏師」善竹十郎(大蔵流)「土蜘」本田芳樹
26日(土)17:40~素謡「翁」金春憲和「花月」狂言「鐘の音」野村万作「葵上」金春安明
轍の会
2018年6月24日(日)
14:00~国立能楽堂 
「自然居士」櫻間金記
「砧」本田光洋 ツレ本田芳樹
座・SQUARE
2018年7月16日(月・祝)
13:00~国立能楽堂
「呉服」辻井八郎 
「融 笏ノ舞」山井綱雄
金春まつり
2018年8月7日(火)18:00~
能楽金春祭り 銀座金春通り
路上奉納能 弓矢立合ほか
鎌倉薪能
2018年10月 鎌倉・大塔宮
5日(金)
6日(土)
春日若宮おん祭り
2018年12月17日(月)・18日(火)
春日若宮御祭礼式能
奈良市春日大社
弓矢立合、神楽式ほか