前史
1962(昭和37)
04月11日 第1回朋春会(能2番)染井能楽堂にて開催
1972(昭和47)
12月10日 金春安明・本田光洋・横山紳一による「第1回三春会小会」杉並能楽堂にて開催
1977(昭和52)
04月01日 金春刊行会(代表者:金春晃実)より「金春流謡本(一番本)改訂版」発行
1980(昭和55)
01月01日 金春刊行会より「金春月報」創刊。編集長:金春安明
10月 金春刊行会より「金春流小謡独吟集 改訂版」刊行
任意団体期
1984(昭和59)
07月29日 飯田橋「家の光ビル」にて、金春流宗家金春信高の提唱により、法人化をめざし、任意団体「金春円満井会」設立総会。「三春会」「朋春会」「金春安明演能の夕」などの公演、金春月報の発行、謡本の出版など金春円満井会の事業に移行
08月01日 金春円満井会出版部より「金春流謡曲名寄」刊行
1985(昭和60)
08月06日 「第1回 能楽金春祭り」が銀座金春通りにて開催(翌年の第2回以降は8月7日開催)
08月11日 国立能楽堂大講義室にて第2回総会開催。国立能楽堂研修舞台にて「親睦謡仕舞会」開催
社団法人期
1985(昭和60)
10月20日 国立能楽堂大講義室にて「社団法人 金春円満井会」設立総会。理事長:金春安明
1986(昭和61)
03月28日 「社団法人 金春円満井会」設立登記
1987(昭和62)
03月29日 岡山県後楽園能楽堂にて「金春円満井会全国謡仕舞会」開催
1988(昭和63)
05月01日 「金春流仕舞型附 雪ノ巻」刊行
09月 金春円満井会5周年を記念し昭和64年版カレンダーを発刊
10月23日 初の金春円満井会特別公演「金春円満井会5周年記念公演」開催。番外復曲能「実方 臨時ノ舞」金春信高
1989(平成1)
02月11日 「三春会小会」「朋春会」「金春安明演能の夕」を統合し、初の「円満井会定例能」を開催
04月23日 「金春円満井会別会能」。能「鵜祭」金春信高、能「俊寛」本田光洋、能「道成寺」横山紳一
1990(平成2)
04月01日 「金春流謡曲百番集」刊行
9月24~29日 金春円満井会能楽団によるカナダ・モントリオール公演
12月04日 「金春円満井会特別公演」。新作能「佐渡」金春信高
1991(平成3)
02月10日 「金春円満井会特別公演」。能「長柄」金春安明、能「定家 本ノ舞」髙橋汎
09月15~16日 宮城県岩出山スコーレハウスにて「金春円満井会謡曲仕舞全国大会」
10月20日 「金春円満井会特別公演」。能「卒都婆小町」島原春京、能「道成寺」吉場廣明
1993(平成5)
10月24日 「朋春会30周年記念 金春円満井会特別公演」。能「邯鄲 十二段楽」仙田理芳、能「伯母捨」富山禮子
1995(平成7)
12月03日 「金春円満井会特別公演」。能「経政」金春憲和、能「鷺」金春信高、能「道成寺」髙橋忍
1996(平成8)
05月31日 「金春流謡曲百番集 外の巻」刊行。楷書体謡本が全曲揃う
1997(平成9)
02月23日 国立能楽堂研修舞台にて親睦謡仕舞会「第1回 金春五星会」。以降この名称で開催
09月01日 「金春月報」編集長に髙橋忍就任
1998(平成10)
03月22日 「金春円満井会特別公演」。能「乱 双ノ舞」金春安明・金春憲和、能「関寺小町」金春信高
08月23日 「第3回金春五星会」ゆかた会として開催
1999(平成11)
12月05日 「金春円満井会特別公演」。能「実盛」富山禮子、能「卒都婆小町」髙橋万沙
2001(平成13)
04月01日 「金春月報」編集長に辻井八郎就任
05月20日 「金春円満井会特別公演」。能「景清」吉場廣明、能「道成寺」辻井八郎
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2003(平成15)
10月26日 「金春円満井会特別公演」。能「卒都婆小町」金春安明、能「鞍馬天狗」髙橋忍
2005(平成17)
12月04日 「金春円満井会特別公演」。能「雨月」本田光洋、能「道成寺」山井綱雄
2006(平成18)
06月19日 金春安明が金春流宗家を継承。80世
07月29日 宮城県白石市「古典芸能伝承の館 碧水園」にて「金春五星会」開催
2007(平成19)
12月02日 「金春円満井会特別公演」。能「橋弁慶」金春穂高、能「道成寺」井上貴覚
2008(平成20)
04月01日 「金春流仕舞型附 月ノ巻」刊行
06月27日 金春円満井会理事長に髙橋汎就任
09月01日 「金春月報」編集長に井上貴覚就任
2009(平成21)
12月13日 「金春円満井会特別公演」。能「鷺」富山禮子、能「道成寺」金春憲和
公益社団法人期
2011(平成23)
03月24日 内閣総理大臣より公益社団法人の認定
04月01日 「公益社団法人 金春円満井会」として設立登記
12月04日 「金春円満井会特別公演」。能「関寺小町 古式」髙橋汎(代勤 金春安明)、能「望月」辻井八郎
2013(平成25)
10月27日 伊勢神宮内宮能舞台にて式年遷宮奉納「金春五星会」開催
12月13日 「金春円満井会特別公演」。能「伯母捨 古式」金春安明、能「石橋 連獅子」金春穂高・金春飛翔
2014(平成26)
09月01日 「金春月報」編集長に本田芳樹就任
09月10日 金春円満井会理事長に本田光洋就任
2015(平成27)
03月31日 「金春月報総索引本」刊行
11月 法人化30周年記念事業の一環として寄付を募る
12月13日 「金春円満井会設立30周年 金春円満井会特別公演」。能「乱 双ノ舞」森瑞枝・岩松由実、能「道成寺」中村昌弘
2016(平成28)
05月22日 「奈良春日野国際フォーラム甍」にて「金春五星会」開催。「なら和み館」にて「法人化30周年・宗家継承10周年記念祝賀パーティー」
2017(平成29)
04月 金春憲和が金春流宗家を継承。81世
12月 「金春円満井会特別公演」。能「桧垣」本田光洋、半能「石橋 群勢」深津洋子・村岡聖美・柏崎真由子・林美佐
2018(平成30)
02月12日 ホテルメトロポリタン エドモントにて「八十一世金春憲和宗家継承披露パーティー」
05月04日 「八十一世金春憲和金春流宗家継承披露能」。「十二月往来 父尉 延命冠者」金春憲和、能「佐渡」金春安明
2019
01月15日 内閣総理大臣より税額控除対象法人として認められる