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毎週土曜日放送の鎌倉FM
「お能への誘い」
全放送分を収録
2017年4月~2020年4月、3年間、「お能の楽しみ方」全161回、40曲。これまでの全放送分をアップしました。この「在宅週間」中にぜひお聴きください。
2017年4月1日(土)から始まった、毎週土曜日13:30~14:00の30分番組です。「お能への誘い」では、リスナーの方に能を身近に感じてもらい「能の舞台を観てみたい」と思っていただけるような番組を目指しています。内容は「能のイロハ」「謡の実演」「小謡」その他の情報です。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。
髙橋忍師による謡の実演は、謡のお稽古教材に最適です。そして、出演者による裏話やこぼれ話、脱線話などもあって、大いに楽しめます。
収録曲は以下の通りです(50音順)
葵上/敦盛/海人/嵐山/井筒/鵜飼/箙/杜若/葛城/加茂/通小町/清経/車僧/小袖曽我/胡蝶/俊寛/猩々/角田川/蝉丸/草紙洗小町/高砂/田村/土蜘/鶴亀/天鼓/融/巴/難波/羽衣/橋弁慶/鉢木/班女/二人静/船弁慶/枕慈童/六浦/紅葉狩/山姥/楊貴妃/弱法師
協力:たかはし忍の會
〔update 2020.04.30(木)〕
毎週土曜日放送の鎌倉FM
「お能への誘い」2月~4月分アップ
〈葵上・弱法師・嵐山〉
鎌倉FM、毎週土曜日13:30~放送の「お能の楽しみ方」。2020年2月放送の〈葵上〉、3月〈弱法師〉、5月〈嵐山〉をアップしました。
金春流能楽師 髙橋忍師による謡の紹介ほか。
なお、2018年7月から2020年4月に放送したものについては、アップ済みですが、放送を開始した2017年4月から2018年6月までの放送分については、5月にアップする予定です。2017年4月〈羽衣〉、5月〈杜若〉、6月〈鶴亀・猩々〉、7月〈加茂・井筒〉などです。
〔update 2020.04.26(日)〕
5月3日(日)
明治神宮奉納能 開催中止
2020年5月3日(日)明治神宮奉納能 12:00~明治神宮境内 半能「田村」中村昌弘
開催中止です。
〔update 2020.04.25(土)〕
毎週土曜日放送の鎌倉FM
「お能への誘い」
2017年4月~2018年6月放送分
2020年5月以降にアップ予定
鎌倉FM、毎週土曜日13:30~放送の「お能の楽しみ方」。2017年4月1日(土)から2018年6月30日(土)放送分は、2020年5月以降、順次アップする予定です。
〔update 2020.04.24(金)〕
【公演中止】
東京・日本橋「水戯庵」
2020年5月2日(土)の金春流
東京・日本橋の「水戯庵(すいぎあん)」は、能・狂言など日本の伝統芸能を間近で楽しむことができる新感覚の劇場型レストランです。
5月2日(土)の公演は中止となります。
水戯庵:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1)東京メトロ銀座線/半蔵門線「三越駅前」A6出口徒歩1分(コレド室町2直結)
■第三部(ディナータイム)
17:30開場
18:30~仕舞
19:00~半能
17:30~20:30食事(ただし公演中を除く)
2020年5月2日(土)の能楽金春流の出演日時と内容・演者
5月2日(土)
■ディナータイム(19:00~19:40)
仕舞〈杜若キリ〉シテ村岡聖美(18:30~)地謡 本田芳樹/本田布由樹
1分解説:本田布由樹
解説:本田布由樹(19:00~)
半能〈田村〉シテ:山井綱雄(装束着用)ワキ:舘田善博 笛:小野寺竜一 小鼓:森貴史 大鼓:大倉栄太郎
後見:村岡聖美 地謡:本田芳樹/本田布由樹
⇒料金・座席・料理など詳しくは「水戯庵」のホームページをご覧ください。
〔update 2020.04.23(木)〕
4月20日
金春流能楽師 山井綱雄さん
You Tubeチャンネル立ち上げ
2020年4月20日(月)に、金春流能楽師 山井綱雄さんがYouTubeチャンネルを立ち上げました。
〔update 2020.04.21(火)〕
5月15日・16日
興福寺 薪御能 開催中止
2020年5月
15日(金)薪御能 11:00~春日大社舞殿 「翁(おきな)十二月往来」金春憲和
15日(金)薪御能 17:30~興福寺南大門跡 「鵜飼」金春安明
16日(土)薪御能 11:00~春日大社若宮社 「頼政」金春穂高
〔update 2020.04.16(木)〕
毎週土曜日放送の鎌倉FM
「お能への誘い」5月・6月は総集編
鎌倉FM、毎週土曜日13:30~放送。2020年5月と6月放送の「お能の楽しみ方」はこれまでの総集編を放送します。
金春流能楽師 髙橋忍師による謡の紹介
〔update 2020.04.11(土)〕
4月26日(日)の奈良金春会
7月12日(日)午後に延期
2020年4月26日(日)の奈良金春会は、7月12日(日)に延期になります。
2020年7月12日(日)午前(10:00または10:30~)、奈良金春会連合謡曲・仕舞会 奈良春日野国際フォーラム甍 能楽ホール
7月12日(日)午後( 13:00または13:30~)奈良金春会 奈良春日野国際フォーラム甍 能楽ホール
〈弱法師〉髙橋忍 〈胡蝶〉金春穂高
解説15分、休憩15分、終了予定17:00頃
奈良金春会
76世金春広運(ひろかず)師の時代である1908年(明治41)に、第一回奈良金春会が催されました。今年で112年という歴史ある会です。金春流はもともと奈良を本拠地としていました。そのため、79世金春信高師が1956年(昭和31)に東京へ移住した後でも、1962年(昭和37)に奈良金春能楽堂が奈良に建設されました。現在は御分家の金春穂高家が奈良を拠点とされています。なお、今年は〈胡蝶〉を奈良金春会で復曲された金春信高師の生誕百年にあたる記念の年でもあります。
金春月報 2020年4月号 主な内容
■円満井談義「装飾、そして心」金春康之
■演能会写真〈御裳濯・羽衣・藤戸〉
■演能会の予定 4月の演能・5月の演能 チケット発売
■かわらばん 金春惣右衛門襲名
■年間特集
「近代の金春流を彩った人々(第二回)」金春八郎広成のこと(承前) 武蔵野大学客員教授 羽田 昶
■能の表現―今月の演目〈胡蝶(こちょう)〉から―後藤和也
■金春円満井会特別公演 令和2年2月11日 国立能楽堂 撮影:辻井清一郎 能〈実方〉シテ髙橋忍 ワキ宝生欣哉 アイ山本則秀 能〈正尊〉シテ山井綱雄 正尊:辻井八郎 源義経:山井綱大 静御前:金春初音 義経の家来:本田芳樹/中村昌弘 姉和光景:井上貴覚 正尊の家来:大塚龍一郎/荻野将盛
■連載 観能のための曲目解説132 〈野守(のもり)〉続き 金春安明
■明窓浄机―学界通信―倉持長子(くらもち・ながこ)(昭和女子大学非常勤講師)「源氏能〈玉葛〉」続き
■円満井戸端会議「春の匂い」岩松由実
■編集後記
※「スケジュール」を更新しました(2020年4月~2020年5月)。
〔update 2020.04.03(金)〕