Komparu News & Topics
2019年1月 January 2019

ニュース・バックナンバーについては、チラシやプログラムなど画像を削除し、リンクも解除しています。

2月10日(日)NHK FM能楽堂
金春流〈奈良詣〉〈竹生島〉

2019年2月10日(日)6:00~6:55 NHK FM能楽堂
【ご案内】三宅晶子

〈奈良詣〉シテ:金春安明 前ツレ:金春憲和 子方:金春初音 ワキ:高橋 忍 後ツレ:辻井 八郎/井上 貴覚

〈竹生島〉シテ:金春 安明 前ツレ:金春 憲和 ワキと地頭:高橋 忍 地謡:辻井 八郎/井上 貴覚

⇒詳しくはこちら


〔update 2019.01.30(水)〕

2月2日(土)第28回 能楽若手研究会
東京公演 若手能 
舞囃子「忠度」金春安明

2019年2月2日(土)第28回能楽若手研究会 東京公演 若手能 11:00~国立能楽堂 金春流舞囃子「忠度」金春安明

〔update 2019.01.29(火)〕

2月10日(日)、11日(月・祝)
仙台市で能の謡・仕舞体験ワークショップ開催

2019年2月10日(日)・11日(月・祝)、日立システムズホール仙台で謡・仕舞体験ワークショップ開催。歴史総合イベント「雅コレクション~王朝文化への誘い~」の一環です。講師は金春流能楽師・本屋禎子。

〔update 2019.01.27(日)〕

12月5日(木)
第5回辻井八郎ノ能〈景清〉

第5回辻井八郎ノ能は、2019年12月5日(木)夜公演となります。会場はセルリアンタワー能楽堂。名曲〈景清〉に挑戦します。

〔update 2019.01.25(金)〕

1月26日(土)円満井会定例能

能〈巴・玉葛・邯鄲〉

2019年1月26日(土)12:30~円満井会定例能、矢来能楽堂。〈巴(ともえ)〉森瑞枝 狂言〈附子(ぶす)〉山本泰太郎  〈玉葛(たまかずら)〉本田芳樹 〈邯鄲(かんたん)〉柏崎真由子 子方:金春初音
11:30開場 12:30開演
なお、番組の時間表示に誤りがございます。正しくは以下の通りです。 
12:30~14:25 能〈巴〉 狂言〈附子〉
14:25~14:35 休憩
14:35~15:55 仕舞〈高砂・熊野 クセ・鞍馬天狗〉 能〈玉葛〉
15:55~16:05 休憩
16:05~17:50 仕舞〈安宅・東北 キリ・国栖〉 能〈邯鄲〉 附祝言
17:50頃終演の予定。当日券ございます。

【あらすじ】僧が近江の粟津で、義仲を祭る社の前で泣いている女に会います。女は義仲への弔いを勧め消えます。やがて、先刻の女が武者姿で現れ、巴御前の霊と告げ、義仲との別れと戦いの様を語り消えます。
【見どころ】『平家物語』を素材とした修羅能で、女武者を主人公とする唯一の曲です。後場の義仲を描いたクセ、女武者による薙刀さばきが見どころです。

玉葛

【あらすじ】僧が初瀬川で小舟を操る女に会います。女は古歌にならい小舟で初瀬寺(長谷寺)に参詣すると語り、源氏物語の玉葛の話をし、自分がその霊であると告げ消えます。僧が弔うと玉葛の霊が現れ死後も続く妄執を語ります。
【見どころ】玉葛は多くの男性に想いを寄せられたため、相手だけでなく自らの心も悩ませた女性でした。その妄執のためか、舞などはありませんが不思議な気品の漂う曲です。

邯鄲

【あらすじ】盧生が羊飛山へ向う途中、邯鄲の里で雨宿りをし、枕を借り眠ります。すると譲位の勅命を受け、宮殿で五十年の栄華を極めますが、夢が覚めると粟飯が炊ける僅かな時間に過ぎず、人生の無常を悟り帰郷します。
【見どころ】寝台である一畳台が夢の中では宮殿の玉座になる等、現実と夢の世界が巧みに構成された、変化に富む面白い曲です。後半の子方の舞と、シテの舞が見どころです。

 

〔update 2019.01.24(木)〕

4月20日(土)横浜能楽堂
企画公演「東次郎 家伝十二番」第1回

2019年4月20日(土)14:00~15:30 横浜能楽堂

4月から1年間、毎月大蔵流狂言方の「人間国宝」山本東次郎が東次郎家に伝わる芸の中から十二番を選び、自らが演じます。 主催:横浜能楽堂主催

 第1回は金春流の「翁」。「翁」上演中は入場を制限させて頂きます。

「翁」(金春流) 翁 山井綱雄 三番三 山本東次郎 千歳 山本凜太郎

笛:竹市学 小鼓:鵜澤洋太郎/吉阪一郎/古賀裕己 大鼓:安福光雄 太鼓:桜井均

後見:金春安明  横山紳一
地謡:本田光洋  吉場廣明
   辻井八郎  山中一馬
   井上貴覚  本田芳樹
   中村昌弘  後藤和也

「三社風流」(大蔵流)
シテ(天照大神)山本則俊
アド(春日明神)山本泰太郎
アド(八幡大菩薩)山本則孝 

〔update 2019.01.24(木)〕

東京・日本橋「水戯庵」
2月の金春流スケジュール

東京・日本橋の「水戯庵(すいぎあん)」は、能・狂言など日本の伝統芸能を間近で楽しむことができる新感覚の劇場型レストランです。第一部(ランチ)、第二部(ティー)、第三部(ディナー)は予約制で、タイムスケジュールは次の通りです。

水戯庵:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-5-10  B1)東京メトロ銀座線/半蔵門線「三越駅前」A6出口徒歩1分(コレド室町2直結)

第一部(ランチタイム)
 11:00開場 
 11:15~11:55公演 
 11:55~13:00食事
第二部(ティータイム) 
 13:30開場 
 13:45~14:25公演 
 14:25~15:30食事
第三部(ディナータイム) 
 17:30開場 
 19:15~19:55公演 
 17:30~食事(ただし公演中を除く)

2019年2月の能楽金春流の出演日時と内容・演者

2月8日(金

ディナータイムでの公演(19:00~19:40)
解説:安達裕香
半能〈敦盛〉シテ山井綱雄(装束を着用します)ワキ:野口琢弘 笛:熊本俊太郎 小鼓:飯冨孔明 大鼓:亀井洋佑 後見:安達裕香 地謡:井上貴覚/本田芳樹

2月23日(土

ランチタイムでの公演(11:15~11:55)
独吟:中村昌弘
解説:中村昌弘
実演〈敦盛 〉辻井八郎(装束を着用します) 地謡:本田布由樹/中村昌弘

ティータイムでの公演(13:45~14:25)
仕舞〈高砂〉本田布由樹
解説:本田布由樹
仕舞〈東北 クセ〉中村昌弘 〈春日龍神〉本田布由樹
※装束を展示します。

ディナータイムでの公演(19:00~19:40)
解説:林美佐
半能〈敦盛〉シテ辻井八郎(装束を着用します)ワキ:野口琢弘 笛:熊本俊太郎 小鼓:田邊恭資 大鼓:亀井洋佑 後見:林美佐 地謡:本田布由樹/中村昌弘

⇒料金・座席・料理など詳しくは「水戯庵」のホームページをご覧ください。

〔update 2019.01.23(水)〕

1月26日(土)円満井会定例能

能〈巴・玉葛・邯鄲〉

2019年1月26日(土)12:30~円満井会定例能、矢来能楽堂。〈巴(ともえ)〉森瑞枝 狂言〈附子(ぶす)〉山本泰太郎  〈玉葛(たまかずら)〉本田芳樹 〈邯鄲(かんたん)〉柏崎真由子 子方:金春初音
11:30開場 12:30開演 終演16:50頃の予定。当日券ございます。

【あらすじ】僧が近江の粟津で、義仲を祭る社の前で泣いている女に会います。女は義仲への弔いを勧め消えます。やがて、先刻の女が武者姿で現れ、巴御前の霊と告げ、義仲との別れと戦いの様を語り消えます。
【見どころ】『平家物語』を素材とした修羅能で、女武者を主人公とする唯一の曲です。後場の義仲を描いたクセ、女武者による薙刀さばきが見どころです。

玉葛

【あらすじ】僧が初瀬川で小舟を操る女に会います。女は古歌にならい小舟で初瀬寺(長谷寺)に参詣すると語り、源氏物語の玉葛の話をし、自分がその霊であると告げ消えます。僧が弔うと玉葛の霊が現れ死後も続く妄執を語ります。
【見どころ】玉葛は多くの男性に想いを寄せられたため、相手だけでなく自らの心も悩ませた女性でした。その妄執のためか、舞などはありませんが不思議な気品の漂う曲です。

邯鄲

【あらすじ】盧生が羊飛山へ向う途中、邯鄲の里で雨宿りをし、枕を借り眠ります。すると譲位の勅命を受け、宮殿で五十年の栄華を極めますが、夢が覚めると粟飯が炊ける僅かな時間に過ぎず、人生の無常を悟り帰郷します。
【見どころ】寝台である一畳台が夢の中では宮殿の玉座になる等、現実と夢の世界が巧みに構成された、変化に富む面白い曲です。後半の子方の舞と、シテの舞が見どころです。

 

〔update 2019.01.21(月)〕

1月20日(日)金春会定期能
能〈翁・巴・野守

2019年1月20日(日)12:30~国立能楽堂 金春会定期能 〈翁(おきな)〉政木哲司 狂言〈末広がり(すえひろがり)〉大藏彌右衛門 〈巴(ともえ)〉佐藤俊之 〈野守(のもり)〉金春安明 なお、〈翁〉上演中は途中入場できませんので、お早目にご来場ください。当日券ございます。2019年入場料 全自由席6,000円、25歳以下優待券(脇正面)2,500円

11:45開場
12:30開演〈翁〉 狂言〈末広がり〉
14:10頃~〈巴〉
15:25頃~15:45頃 休憩
15:45頃~〈野守〉17:00頃終演予定

 
「どうどうたらりたらりら、たらりららりららりどう」の謡を聞くと、めでたく爽やかな気持ちになるものです。その詞章は「天下泰平・国土安穏」など、祝福に満ちた謡になっています。〈翁〉は正月や祝賀能など、特別な公演の時にしか上演されない演目です。役者は舞台上で面を着け、小鼓が三人で囃し、地謡も囃子方の後に座るなど、他の曲とは著しく異なり、神聖で祝福に満ちた演目です。

 
【あらすじ】僧が近江の粟津で、義仲を祭る社の前で泣いている女に会います。女は義仲への弔いを勧め消えます。やがて、先刻の女が武者姿で現れ、巴御前の霊と告げ、義仲との別れと戦いの様を語り消えます。
【見どころ】『平家物語』を素材とした修羅能で、女武者を主人公とする唯一の曲です。後場の義仲を描いたクセ、女武者による薙刀さばきが見どころです。

野守 
【あらすじ】山伏が春日野に着き、その地にある池について野守の老人に尋ねると、野守の鏡だと教え鏡の故事を語り、真の鏡を見せようと告げ消えます。その夜、地獄の鬼が現れ三界を映す鏡を山伏に与え去って行きます。
【見どころ】野守の鏡に関する故事を舞台化した曲です。鬼能ではありますが、激しさだけではなく、芸術性の高い、ある種の神秘性さえ感じさせる異色の作品です。

〔update 2019.01.20(日)〕

3月2日(土)円満井会定例能
能〈鉢木・羽衣 替ノ型・融

2019年3月2日(土)12:30~円満井会定例能、矢来能楽堂。〈鉢木(はちのき)〉山井綱雄  狂言〈土筆(つくづくし)〉大藏吉次郎  〈羽衣(はごろも) 替ノ型(かえのかた)〉安達裕香 〈融(とおる)〉岩松由実
11:30開場 12:30開演 終演18:00頃の予定。

鉢木 
【あらすじ】雪の夜、佐野常世が旅僧に植木鉢の木を焚きもてなします。常世は横領に遭い貧窮の身ですが鎌倉武士の気概を語ります。後日、召集があり常世が駆けつけると、あの僧が時頼であり、旧領を戻し新領を与えます。
【見どころ】能の中では珍しく演劇的な曲です。雪夜の宿の詩的な風情、身分の高い時頼が身をやつし諸国を巡る話と、鎌倉武士の心意気を描いた人気曲です。

羽衣 替ノ型

【あらすじ】漁師の白竜が三保の松原で、天の羽衣を見つけます。そこへ天人が現れ羽衣を返して欲しいと頼みます。白竜は返す代わりに天人の舞楽を所望します。天人は舞を舞い天空へ飛び立ちます。
【見どころ】一般にも広く知られている人気曲です。上演頻度も高いのですが何度見ても面白い曲です。筋も分かりやすく、のどかで明るい曲です。後半の舞が特に見どころ。今回は小書(こがき:特殊演出)「替ノ型」での上演。終盤の破ノ舞がなくなり、キリの謡に緩急がつくなど、より華やかさを増します。

 

【あらすじ】都へ上った旅僧が河原院を訪れ、潮汲みの老人に会います。老人は昔、源融がこの地に塩釜の浦の至景を移したことを語り、僧に潮汲みの様を見せ消えます。その夜、源融の霊が現れ、月下に舞を舞います。
【見どころ】源融が都へ塩釜の至景を移したという、王朝の優雅な情趣を、月光の下に詩的に描いた曲です。詞章・節付ともに優れた名曲で、後場の舞が見どころです。

〔update 2019.01.17(木)〕

1月20日(日)金春会定期能
能〈翁・巴・野守

2019年1月20日(日)12:30~国立能楽堂 金春会定期能 〈翁(おきな)〉政木哲司 狂言〈末広がり(すえひろがり)〉大藏彌右衛門 〈巴(ともえ)〉佐藤俊之 〈野守(のもり)〉金春安明 なお、〈翁〉上演中は途中入場できませんので、お早目にご来場ください。

11:45開場
12:30開演〈翁〉 狂言〈末広がり〉
14:10頃~〈巴〉
15:25頃~15:45頃 休憩
15:45頃~〈野守〉17:00頃終演予定

 
「どうどうたらりたらりら、たらりららりららりどう」の謡を聞くと、めでたく爽やかな気持ちになるものです。その詞章は「天下泰平・国土安穏」など、祝福に満ちた謡になっています。〈翁〉は正月や祝賀能など、特別な公演の時にしか上演されない演目です。役者は舞台上で面を着け、小鼓が三人で囃し、地謡も囃子方の後に座るなど、他の曲とは著しく異なり、神聖で祝福に満ちた演目です。

 
【あらすじ】僧が近江の粟津で、義仲を祭る社の前で泣いている女に会います。女は義仲への弔いを勧め消えます。やがて、先刻の女が武者姿で現れ、巴御前の霊と告げ、義仲との別れと戦いの様を語り消えます。
【見どころ】『平家物語』を素材とした修羅能で、女武者を主人公とする唯一の曲です。後場の義仲を描いたクセ、女武者による薙刀さばきが見どころです。

野守 
【あらすじ】山伏が春日野に着き、その地にある池について野守の老人に尋ねると、野守の鏡だと教え鏡の故事を語り、真の鏡を見せようと告げ消えます。その夜、地獄の鬼が現れ三界を映す鏡を山伏に与え去って行きます。
【見どころ】野守の鏡に関する故事を舞台化した曲です。鬼能ではありますが、激しさだけではなく、芸術性の高い、ある種の神秘性さえ感じさせる異色の作品です。

〔update 2019.01.16(水)〕

1月12日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈難波②〉

2019年1月12日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第94回は能〈難波②〉。『古今和歌集』仮名序の「難波津に咲くやこの花冬籠り今は春べと咲くやこの花」の歌を題材にした脇能です。

金春流能楽師髙橋忍師による謡の紹介、〈難波②〉。「げにげに難波の梅のこと」から「げに道ひろき.治めなれ」まで

⇒バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2019.01.11(金)〕

Bunkamura30周年記念 
セルリアンタワー能楽堂「渋谷能」
2019年3月1日(金)~12月6日(金)

3月から12月までの計7回、能楽の未来を担う若手能楽師が集まり、現代と伝統の世界とを結びます。出演するのは30代から40代の次世代を担う能楽師。金春流からは4月26日(金)に中村昌弘/政木哲司、12月6日(金)に本田芳樹が出演。

2019年3月1日(金)~12月6日(金)
19:00開演(18:30開場)
主催 Bunkamura、セルリアンタワー能楽堂

第1回:03月01日(金)能「翁」宝生和英(宝生)/シテ方五流出演者によるトーク
第2回:04月26日(金)能「熊野」中村昌弘 ツレ政木哲司(金春)
第3回:06月07日(金)能「自然居士」佐々木多門(喜多)
第4回:07月26日(金)能「藤戸」髙橋憲正(宝生)
第5回:09月06日(金)能「井筒」鵜澤光(観世)
第6回:10月04日(金)能「船弁慶 白波之伝」宇髙竜成(金剛)
第7回:12月06日(金)舞囃子「高砂 序破急之伝」本田芳樹(金春)/舞囃子「屋島」観世淳夫(観世)/舞囃子「雪 雪踏之拍子」金剛龍謹(金剛)/舞囃子「安宅」和久荘太郎(宝生)/舞囃子「乱」佐藤寛泰(喜多)

詳しくはこちらをご覧ください。

〔update 2019.01.09(水)〕

1月8日(火) 国立能楽堂
TENCHIJIN「○□△」~三日月公演~

2019年1月8日(火)「TENCHIJIN-三日月公演-」15:00~ 国立能楽堂

〈翁 十二月往来 父尉 延命冠者〉
シテ金春憲和 ツレ髙橋忍、本田芳樹 三番三 野村太一郎  
後見 金春安明 地頭 本田光洋  笛 松田弘之 小鼓 幸正昭 大鼓 大倉正之助

狂言〈末広かり〉シテ野村萬斎

半能〈石橋 群勢〉
シテ金春安明 ツレ 辻井八郎、柏崎真由子、林美佐
ワキ 森常好  後見金春憲和 地頭 髙橋忍 笛 松田弘之 小鼓 幸正昭 大鼓 大倉正之助  太鼓 金春國直 

⇒お申し込みはこちら 

 
〔update 2019.01.07(月)〕

1月5日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈難波①〉

2019年1月5日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第93回 能〈難波①〉はこちらでお聴きになれます。新年1月は〈難波〉、『古今和歌集』仮名序の「難波津に咲くやこの花冬籠り今は春べと咲くやこの花」の歌を題材にした脇能です。

金春流能楽師髙橋忍師による謡の紹介、〈難波①〉。「君が代の」から「あまねく照らす日影かな」まで

⇒バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2019.01.05(土)〕

1月5日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈難波①〉

2019年1月5日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第93回は能〈難波①〉。新年1月は〈難波〉、『古今和歌集』仮名序の「難波津に咲くやこの花冬籠り今は春べと咲くやこの花」の歌を題材にした脇能です。

金春流能楽師髙橋忍師による謡の紹介、〈難波①〉。「君が代の」から「あまねく照らす日影かな」まで

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〔update 2019.01.04(金)〕

【参考】2013年1月~2020年2月
上演されていない曲目

【参考】2013年1月~2018年12月に(能で)上演されていない、および2019年1月~2020年2月までに上演される予定のない能の曲目一覧(50音順)はこちらでをご覧ください。上述期間「金春月報」に掲載の各月の演能記事をもとにした参考資料です。

〔update 2019.01.03(木)〕

〈石橋 連獅子〉シテ髙橋忍

金春月報 2019年1月号 主な内容

■円満井談義「謹賀新年」金春憲和
■演能会写真①〈景清・小鍛冶〉
■1月の演能・チケット発売情報・2月以降の演能予定
■かわらばん:井上菊次郎氏逝去 福井四郎兵衛氏逝去 水戸市立博物館特別展「水戸城遥かなり」 法政大学能楽賞

■能の表現―今月の演目〈野守(のもり)〉から―後藤和也

■演能会写真②〈二人静・蝉丸

■年賀広告
■編集後記

「スケジュール2019」を更新しました(2019年1~12月分)。

〔update 2019.01.01(火・祝)元日〕

あけましておめでとうございます

本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

2019年スケジュールはこちら「スケジュール2019」をご覧ください(2019年1月~12月)。

チラシ情報付きの演能案内はこちら「演能案内2019」をご覧ください(2019年1月~)

〔update 2019.01.01(火・祝)元日〕

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金春流の定例公演

金春会定期能
2024年
6月2日(日)12:30開演
「花月」本田芳樹
「采女」金春安明
「海人」佐藤俊之
円満井会えんまいかい定例能
2024年
6月8日(土)12:30開演
「養老」森瑞枝
「半蔀」林美佐

矢来能楽堂

金春流の特別行事

薪御能
2024年5月
17日(金) 興福寺/春日大社
18日(土) 興福寺/春日大社
大宮薪能
2024年5月
24日(金) 大宮氷川神社
25日(土) 大宮氷川神社
轍の会
2024年7月7日(日)
国立能楽堂 
「清経 恋ノ音取」本田芳樹
「伯母捨」櫻間金記
座・SQUARE
2024年7月15日(月・祝)
13:00~国立能楽堂
「班女」井上貴覚
「鞍馬天狗」山井綱雄
金春祭り
2024年8月7日(水)18:00~
能楽金春祭り 銀座金春通り
路上奉納能 獅子三礼
鎌倉薪能
2024年10月11日(金)
鎌倉宮境内 鎌倉・大塔宮
春日若宮おん祭り
2024年12月
17日(火)
18日(水)
春日若宮御祭礼式能
奈良市春日大社
弓矢立合、神楽式ほか