Komparu News & Topics
2018年(平成30年)7月  July 2018

ニュース・バックナンバーについては、チラシやプログラムなど画像を削除し、リンクも解除しています。

8月1日(水)~7日(火)
 第34回能楽金春祭り 

 銀座 能楽金春祭り路上奉納能 

毎年恒例の銀座・能楽金春(こんぱる)祭りが、2018年8月1日(水)から7日(火)まで開催されます。銀座「金春通り会」(商店会)と公益社団法人・金春円満井会の相互協力によるものです。

銀座8丁目の中央通りより一筋西側の通りを金春通りといいます。江戸時代、ここに能楽金春流の屋敷があり、金春稲荷が祀られていました。

最終日2018年8月7日(火)18:00から、金春通りの路上で演じられる奉納の番組は、千年の古儀を誇る「奈良金春」独特の能楽で、〈延命冠者(えんめいかじゃ)、父の尉(ちちのじょう)、鈴の段(すずのだん)、弓矢立合(ゆみやのたちあい)〉が奉納されます。いずれも、平和を願い、泰平を祝福するめでたい曲です。一連のプログラムはすべて無料です。

〔update 2018.07.31(火)〕

銀座金春通りで 第34回銀座 金春祭り 2018年8月1日(水)~7日(火)

毎年恒例の銀座金春祭りが、今年も開催されます。昭和60年(1985)に始まり今年で34回になります。2018年8月1日(水)~8月5日(日)には能楽講座や写真展示が、そして、8月7日(火)には路上奉納能が行われます。いずれも入場無料ですので、どうぞご来場ください。

【能楽講座】

8月1日(水)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:柏崎真由子
 14:00~15:30 対談「家元継承とは」金春安明前宗家/金春憲和宗家
8月2日(木)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:山井綱雄 
 14:00~15:30 楽器体験~笛~:藤田貴寛(笛方一噌流)
8月3日(金)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:村岡聖美  
 14:00~15:30 講演「能装束の歴史~金春家伝来品に見る」:小山弓弦葉(おやまゆずるは)(東京国立博物館研究員 日本東洋染織史)
8月4日(土)
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験:中野由佳子 
 14:00~15:30 講演「『扇』について」本田光洋

8月5日(日)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田芳樹 
 
14:00~15:30 謡・仕舞体験:金春穂高
8月7日(火)
 12:00~13:00 ギャラリートーク:本田布由樹 

いずれも無料 定員30名(先着順)
受付開始時間 12:00~の部は11:30から、14:00~の部は13:30からです。
能体験の対象者は小学生・中学生です。白足袋または白靴下をご持参ください。

【能楽写真展示】

8月1日(水)~8月5日(日)金春流専属能楽写真家 辻井清一郎氏および国東薫氏による金春流能の写真展示 無料 11:30~17:00(ただし8月6日は休館日、5日は16:30まで)

【講座・写真展示会場】

タチカワブラインド銀座スペース オッテ
東京都中央区銀座8-8-15 タチカワ銀座ショールーム地下1階

【能楽金春祭り路上奉納能】

8月7日(火)18:00~銀座金春通り
延命冠者 大藏彌太郎(大蔵流)
父尉   金春安明
鈴之段  大藏吉次郎(大蔵流)
弓矢立合 金春憲和、髙橋忍、金春穂高

※入場無料 雨天のときは当所で略式奉納に
※当日16:00から金春通りで座席指定券をお一人様につき1枚を配布します。

8月3日(金)お能体験講座で
能楽イラストうちわ「羽衣」
プレゼント

 第34回能楽金春祭り 
 GINZAでお能 

毎年恒例の銀座・能楽金春(こんぱる)祭りが、2018年8月1日(水)から7日(火)まで開催されます。銀座「金春通り会」(商店会)と公益社団法人・金春円満井会の相互協力によるものです。

昨年も大変ご好評いただいた、小・中学生能体験、8月3日(金)「天女になってみよう」の回で、能楽イラストを描かれているkyoran(きょうらん)さんの能楽イラストうちわ「羽衣」を本数限定(受講者に先着順)でプレゼントいたします。

 
〔update 2018.07.30(木)〕

銀座金春通り 第34回銀座 金春祭り
8月3日(金)の能体験「天女になってみよう」ご参加の方に「羽衣うちわ」を贈呈

8月3日(金)【能楽講座】
 12:00~13:00 小学生・中学生 能体験
   講師:
金春流能楽師 村岡聖美    

参加費:無料 先着順。事前申し込み不要です。

能体験の受付開始時間は11:30からです。
能体験の対象者は小学生・中学生です。白足袋または白靴下をご持参ください。

8月2日(木)国立能楽堂企画公演
能〈通盛〉シテ髙橋忍 ツレ井上貴覚

2018年8月2日(木)国立能楽堂企画公演で金春流の能〈通盛〉上演。19:00~国立能楽堂、終演21:45頃。

【対談】石田ひかり×大倉源次郎
狂言〈瓜盗人(うりぬすびと)〉髙澤祐介(和泉流)
能〈通盛(みちもり)〉シテ髙橋忍 ツレ井上貴覚

通盛 みちもり

【あらすじ】阿波の鳴門で僧が平家の弔いをしていると、舟に乗った老漁師夫婦が現れます。彼らは平通盛夫婦の霊で、妻の小宰相局(こざいしょうのつぼね)の入水の様を語り消えます。僧が弔いをしていると通盛夫婦の霊が現れ、一の谷合戦前の夫婦の語らい、通盛の出陣から討ち死にまでの様を語りますが、僧の弔いにより成仏します。

【見どころ】上演が稀な曲ですので上演がある際は必見の曲です。前場は舞台を海に見立て、舟の作リ物が効果的に使われ目を引きます。小宰相局(こざいしょうのつぼね)の入水の様が語られますが、動きは少なく静かに前場は展開します。後場は夫婦の別れを描くクセから通盛最期の場面、そして、修羅の苦しみだけでなく夫婦の情愛をも感じさせるカケリが見どころです。修羅能でありながら合戦の描写よりも夫婦の情愛を中心に描いた、井阿弥原作・世阿弥改作の異色曲です。

井阿弥は室町前期の能役者・能作者です。世阿弥の芸談集『申楽談儀(さるがくだんぎ)』には井阿弥の曲として「静(吉野静の原曲か)・通盛・丹後物狂(番外曲) 以上、井阿作」とあり、同所の記述から〈守屋(もりや)(番外曲)〉も井阿弥作の可能性があります。

世阿弥の修羅能(敦盛・清経・実盛・忠度・八島・頼政〉の中では、〈通盛〉だけが古作の改作です。世阿弥の修羅能の中では早い時期に出来た曲かもしれません。

〈通盛〉の典拠は『平家物語』です。ただ、能では武将としての通盛の合戦の様を描くというよりも、夫婦の情愛に重点が置かれています。世阿弥は『風姿花伝』第二物学条々で「修羅」について「源平などの名のある人の事を、花鳥風月に作り寄せて、能よければ、なによりもまた面白し」と言っています。〈敦盛〉の笛や〈忠度〉の和歌がその好例で、修羅能と風雅なものを結びつけることで、世阿弥は風雅な修羅能を開拓したと言えます。〈通盛〉では夫婦の情愛を描くことで情趣深い修羅能が出来たと言えます。

『申楽談儀』には「言葉多きを、切り除(の)け切り除けして能になす」と改作の過程を述べています。夫婦の情愛が十分描かれているのに対し、合戦の描写が少ないことを考えると、原作では今よりも合戦の描写が多かったのかもしれません。

 
〔update 2018.07.29(日)〕

9月9日(日)金春会定期能
能〈松虫・浮舟・乱

2018年9月9日(日)12:30~国立能楽堂 金春会定期能 〈松虫(まつむし)〉本田芳樹 ツレ政木哲司 狂言〈萩大名(はぎだいみょう)〉大藏吉次郎 〈浮舟(うきふね)〉金春康之 〈乱(みだれ)〉金春安明 当日券ございます。

〈浮舟〉は『源氏物語』の「宇治十帖」に基づく曲です。三番目物と同じ形式ながら、貴人が恋に悩んだ末、物の怪に憑かれた様で〔カケリ〕を舞う、異色の作品です。〈猩々〉に乱の小書(特殊演出)が付き、曲名も〈乱〉となります。乱の舞の後、中ノ舞となる等、舞の醍醐味を楽しめる演出となります。

11:45開場
12:30開演〈松虫〉〈萩大名〉
14:20頃~〈浮舟〉
15:50頃~16:20頃 休憩
16:20頃~〈乱〉
17:00頃終演予定

〔update 2018.07.29(日)〕

鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘④〉

2018年7月21日(土)13:30~放送 ラジオ番組「お能の楽しみ方」 第70回はこちらでお聴きいただけます。「能のイロハ」は能の解説書について。「謡曲大観」「金春の能」「能・狂言事典」の紹介

髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の4回目は、「その時一人武者すすみいで」から最後まで。

小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

〔update 2018.07.28(土)〕

2019年 金春会定期能の番組

いずれも国立能楽堂 12:30開演(開場11:45)

01月20日(日)「翁」政木哲司 「巴」佐藤俊之 「野守」金春安明

03月10日(日)「蟻通」梅井みつ子 「胡蝶」深津洋子 「角田川」長谷川純子

04月07日(日)「田村」金春穂高 「東北」本田布由樹 「是界」髙橋忍

06月02日(日)「盛久」山井綱雄 「井筒」櫻間右陣 「鵜飼」井上貴覚

09月08日(日)「養老」金春憲和 「忠度」伊藤眞也 「采女」金春康之

10月06日(日)「松虫」本田芳樹 「松風」辻井八郎 「小鍛冶」櫻間金記

11月10日(日)「経政」中村昌弘 「遊行柳」山中一馬 「竜田」本田光洋

〔update 2018.07.27(金)〕

7月28日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘〉

2018年7月28日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第70回「能のイロハ」は能の解説書について。「謡曲大観」「能・狂言事典」、金春安明著「金春の能 中世を汲む」。

髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の4回目は、「その時一人武者すすみで」から最後まで。すべて大ノリ。蜘蛛の巣を投げる型について。

小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.07.26(木)〕

鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘〉

2018年7月21日(土)13:30~放送 ラジオ番組「お能の楽しみ方」 第69回はこちらでお聴きいただけます。「能のイロハ」は能の本について。「謡曲百番」(岩波書店)の紹介

髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の3回目は、「崩せや崩せ人人と」から「かえって命を。たたんとや」まで。

小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

〔update 2018.07.21(土)〕

人間国宝に大鼓方 柿原崇志師

2018年7月20日(金)、文化庁・文化審議会は重要無形文化財の指定及び保持者の認定等について文部科学大臣に答申しました。

能楽分野での重要無形文化財の保持者の追加認定(各個指定=いわゆる人間国宝)に、大鼓方高安流 柿原崇志(かきはらたかし)師。

〔update 2018.07.20(金)〕

東京・日本橋室町「水戯庵」
7月の金春流 23日(月)・24日(火)
両日とも第三部は半能〈敦盛〉

2018年7月23日(月)
【第一部・第二部】山井綱雄 本田布由樹 中村昌弘
【第三部】半能〈敦盛〉山井綱雄 本田布由樹 中村昌弘 大日方寛 熊本俊太郎 森貴史 大倉栄太郎 村岡聖美

2018年7月24日(火)
【第一部・第二部】辻井八郎 井上貴覚 本田芳樹
【第三部】半能〈敦盛〉辻井八郎 井上貴覚 本田芳樹 野口能弘 熊本俊太郎 森貴史 大倉栄太郎 林美佐

⇒詳しくは「水戯庵」へ

〔update 2018.07.19(木)〕

7月21日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘〉

2018年7月21日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第69回「能のイロハ」は能の本について。「謡曲百番」(岩波書店)の紹介

髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の3回目は、「崩せや崩せ人人と」から「かえって命を。たたんとや」まで。

小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.07.19(木)〕

12月1日(土)第1回 士乃武(しのぶ)能 
番組決定
金春流髙橋忍の能〈邯鄲〉

狂言〈蝸牛〉野村萬斎
画・天野喜孝

金春流 髙橋忍の会「第1回 士乃武(しのぶ)能」は、2018年12月1日(土)13:00~16:30国立能楽堂 〈邯鄲〉髙橋忍 子方:中村千紘 狂言〈蝸牛〉野村萬斎

9月8日(土)午前10時よりチケット一般販売開始。カンフェティ、当サイトなどでお申し込みを承ります。

〔update 2018.07.15(日)〕

7月14日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘②〉

2018年7月14日(土)13:30~放送の「お能の楽しみ方 第68回」の内容をこちらでお聴きいただけます。

「能のイロハ」は能の本について。「謡曲集」(新潮社の新潮日本古典集成)の紹介。
髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の2回目は、「月清き」から「畏まって候」まで。
小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

〔update 2018.07.14(土)〕

9月1日(土)円満井会定例能
能〈橋弁慶・楊貴妃・天鼓 盤渉

2018年9月1日(土)12:30~円満井会定例能、矢来能楽堂。〈橋弁慶(はしべんけい)〉井上貴覚 トモ(従者)林美佐 子方(牛若丸)井上和奏  狂言〈雁礫(がんつぶて)〉大藏彌太郎  〈楊貴妃(ようきひ)〉梅井みつ子 〈天鼓(てんこ)盤渉(ばんしき)〉岩松由実
11:30開場 12:30開演 終演17:25頃の予定。当日券ございます。

 

〔update 2018.07.13(金)〕

7月14日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈土蜘〉

2018年7月14日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第68回「能のイロハ」は能の本について。「謡曲集」(新潮社の新潮日本古典集成)の紹介

髙橋忍師による謡の実演、〈土蜘〉の2回目は、「月清き」から「畏まって候」まで。前シテの見どころ。

小謡は〈楊貴妃〉「その初秋の七日の夜」から「今洩れそむる、涙かな」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.07.12(木)〕

ラジオ番組 鎌倉FM
「お能への誘い」バックナンバーをお聴きください

毎週土曜日 13:30~13:58に放送している鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」「小謡」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれますが、以前より「放送済み分を聴きたい」という多くのご要望が寄せられていました。そこで、2018年7月7日(土)の放送分(髙橋忍師の謡実演〈土蜘①〉)から公開することになりました(YouTube)。1回分は約25分です。ぜひお聴きください。

⇒放送の聴き方、バックナンバー・今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.07.11(水)〕

金春家旧伝文書
法政大学能楽研究所のデジタルアーカイブ

金春流宗家金春家は所蔵の文書群を法政大学能楽研究所に寄贈しています。現在、野上記念法政大学能楽研究所の能楽資料デジタルアーカイブでは、それらの資料をサイト上で公開していますので、どうぞご利用ください。

金春家旧伝文書デジタルアーカイブ

そのほか

能楽資料デジタルアーカイブ

鴻山文庫 能楽断片「名家の面影」16ミリフィルム

などもご覧になれます。

〔update 2018.07.09(月)〕

〈佐渡〉金春安明

金春月報 2018年7月号 主な内容

■円満井談義「能楽金春祭りによせて」銀座金春通り会四代目会長 勝又和幸
■7月の演能・8月の演能・チケット発売情報 8月以降の演能予定
■(公社)金春円満井会 平成三十年定時総会報告
■能の表現―今月の演目〈呉服(くれは)〉から―後藤和也
■2019年能楽カレンダーのお知らせ
■円満井戸端会議「能楽とAI活用の可能性」深津洋子

■年間特集「薩摩藩の能楽(第六回)」鹿児島諏訪大明神の神事能 伝承文化研究センター所長 林和利
■明窓浄机―学会通信―倉持長子(くらもちながこ)(昭和女子大学非常勤講師)二月の黒川蝋燭能について
■連載 観能のための曲目解説120「巴(ともえ)」金春安明
 

「スケジュール2018」を更新しました(2018年8~12月分)。

〔update 2018.07.09(月)〕

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金春流の定例公演

金春会定期能
2024年
6月2日(日)12:30開演
「花月」本田芳樹
「采女」金春安明
「海人」佐藤俊之
円満井会えんまいかい定例能
2024年
6月8日(土)12:30開演
「養老」森瑞枝
「半蔀」林美佐

矢来能楽堂

金春流の特別行事

薪御能
2024年5月
17日(金) 興福寺/春日大社
18日(土) 興福寺/春日大社
大宮薪能
2024年5月
24日(金) 大宮氷川神社
25日(土) 大宮氷川神社
轍の会
2024年7月7日(日)
国立能楽堂 
「清経 恋ノ音取」本田芳樹
「伯母捨」櫻間金記
座・SQUARE
2024年7月15日(月・祝)
13:00~国立能楽堂
「班女」井上貴覚
「鞍馬天狗」山井綱雄
金春祭り
2024年8月7日(水)18:00~
能楽金春祭り 銀座金春通り
路上奉納能 獅子三礼
鎌倉薪能
2024年10月11日(金)
鎌倉宮境内 鎌倉・大塔宮
春日若宮おん祭り
2024年12月
17日(火)
18日(水)
春日若宮御祭礼式能
奈良市春日大社
弓矢立合、神楽式ほか