Komparu News & Topics
2018年(平成30年)9月 September 2018

ニュース・バックナンバーについては、チラシやプログラムなど画像を削除し、リンクも解除しています。

東日本での薪能の先駆け
鎌倉薪能【東京新聞】

2018年10月5日(金)~7日(日)に開催される第60回鎌倉薪能。薪能が各地に広まって久しい。東日本でその先駆けとなったのが、神奈川県鎌倉市の「鎌倉薪能」。

⇒9月28日付け東京新聞の記事はこちらです。

〔update 2018.09.28(金)〕

来週開催の鎌倉薪能に先立ち
金春流宗家が鎌倉市長を表敬訪問
素謡〈翁〉を披露

2018年10月5日(金)~7日(日)に開催される第60回鎌倉薪能を前に、同公演に出演する金春流81世金春憲和宗家と同流派の能楽師で鎌倉薪能の総合プロデュースを務める山井綱雄師が9月18日(火)、松尾崇鎌倉市長を表敬訪問。素謡〈翁〉も披露。

⇒詳しくはこちらをご覧ください。

⇒こちらもご覧ください。

 
〔update 2018.09.27(木)〕

2018年10月
5日(金)・6日(土)・7日(日)
第60回鎌倉薪能〈神楽式〉狂言〈蝸牛〉半能〈石橋 群勢〉

会場:鎌倉宮境内(鎌倉市二階堂154)
開場17:00 開演18:00(雨天中止)

■10月5日(金
金春流 〈神楽式(かぐらしき)〉シテ金春憲和 鈴ノ段 野村裕基
和泉流 狂言〈蝸牛〉野村万作
宝生流 能〈乱(みだれ)〉宝生和英

〈神楽式〉
シテ 金春憲和
鈴之段 野村裕基
笛  一噌隆之
小鼓 幸信吾
大鼓 亀井広忠

能〈乱〉
シテ 宝生和英
ワキ 森 常好
笛 一噌隆之
小鼓 幸信吾
大鼓 亀井広忠
太鼓 吉谷潔

■10月6日(土)
金春流 〈神楽式(かぐらしき)〉シテ金春憲和 鈴ノ段 野村太一郎
和泉流 狂言〈蝸牛〉野村萬斎
金春流 半能〈石橋(しゃっきょう)群勢(ぐんぜい)〉金春安明

〈神楽式〉
シテ 金春憲和
鈴之段 野村太一郎
笛  藤田貴寛
小鼓 鳥山直也
大鼓 安福光雄

半能〈石橋 群勢〉
シテ 金春安明
ツレ 山井綱雄
ツレ 井上貴覚
ツレ 中村昌弘
ワキ 森常好
笛  藤田貴覚
小鼓 鳥山直也
大鼓 安福光雄
太鼓 桜井均

■10月7日(日)

金春流 〈神楽式(かぐらしき)〉シテ金春憲和 鈴ノ段 中村修一
和泉流 狂言〈蝸牛〉石田幸雄
金春流 半能〈石橋(しゃっきょう)群勢(ぐんぜい)〉金春安明

〈神楽式〉
シテ 金春憲和
鈴ノ段 中村修一
笛  寺井宏明
小鼓 田邊恭資
大鼓 亀井広忠

半能〈石橋 群勢〉
シテ 金春安明
ツレ 山井綱雄
ツレ 井上貴覚
ツレ 中村昌弘
ワキ 森常好
笛  寺井宏明
小鼓 田邊恭資
大鼓 亀井広忠
太鼓 大川典良

〔update 2018.09.27(木)〕

⇒詳しくは鎌倉市観光協会のサイトをご覧ください。

9月29日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸⑤〉

2018年9月29日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第79回。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。今回はロンギについて。橋掛を前提とした演出です。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸⑤〉です。ロンギの謡「これまでなりやいつまでも」から最後まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.27(木)〕

9月30日(日)奈良金春会
能〈井筒・恋重荷〉

2018年9月30日(日)奈良金春会演能会 12:30~奈良春日野フォーラム甍

能〈井筒〉シテ髙橋忍
仕舞 酒井賢一 田中直樹 湯本哲明
狂言雁礫シテ茂山あきら
仕舞 本田布由樹 佐藤俊之
恋重荷シ 金春穂高 ツレ金春飛翔

⇒詳しくはこちら

 
〔update 2018.09.27(木)〕

9月22日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸④〉

2018年9月22日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第78回はこちらでお聴きになれます。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。今回はクリ・サシ・クセの内容について。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸④〉。クセの謡「世は末世に及ぶとても」から「思いやられて、痛わしや」まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

⇒バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.23(日)〕

次回「み絲之會」は2019年5月31日

次回(第四回)み絲之會公演は、2019年5月31日(金)セルリアンタワー能楽堂にて開催。能〈船弁慶〉柏崎真由子 舞囃子〈放下僧〉村岡聖美

〔update 2018.09.22(土)〕

本日9月21日(金)金春流
第3回み絲之會

舞囃子〈善知鳥〉柏崎真由子
能〈海人〉村岡聖美

2018年9月21日(金)第3回み絲之會(みいとのかい)
18:30~セルリアンタワー能楽堂 舞囃子〈善知鳥(うとう)〉柏崎真由子 復曲独吟〈三山(みつやま)〉本田光洋 能〈海人(あま)〉村岡聖美/子方:山井惠登 17:45開場 18:30開演 21:15終演予定

当日券ございます。

 
〔update 2018.09.21(金)〕
 

9月22日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸④〉

2018年9月22日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第78回。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。今回はクリ・サシ・クセの内容について。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸④〉です。クセの謡「世は末世に及ぶとても」から「思いやられて、痛わしや」まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.21(金)〕

9月15日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸③〉

2018年9月15日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第77回はこちらでお聴きになれます。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。曲の構成がはっきりした能。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸③〉です。「第一第二の絃は」から「互いに袖や、しおるらん」まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

⇒バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.17(月)〕

9月15日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸③〉

2018年9月15日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第77回。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。曲の構成がはっきりした能。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸③〉です。「第一第二の絃は」から「互いに袖や、しおるらん」まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.14(金)〕

9月30日(日)奈良金春会
能〈井筒・恋重荷〉

2018年9月30日(日)奈良金春会演能会 12:30~奈良春日野フォーラム甍

能〈井筒〉シテ髙橋忍
仕舞 酒井賢一 田中直樹 湯本哲明
狂言雁礫シテ茂山あきら
仕舞 本田布由樹 佐藤俊之
恋重荷シ 金春穂高 ツレ金春飛翔

⇒詳しくはこちら

 
〔update 2018.09.10(月)〕

10月26日(金)第13回山井綱雄之會
〈蝉丸〉山井綱雄 ツレ梅若紀彰

2018年10月26日(金)第13回 山井綱雄之會 山井綱雄芸道四十周年記念 平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演 18:00開演 国立能楽堂
狂言〈成上り(なりあがり)〉野村萬斎
異流共演能〈蝉丸(せみまる)〉シテ山井綱雄 ツレ梅若紀彰(観世流)21:00終演予定

〔update 2018.09.10(月)〕

10月16日(火)第17回青翔会
能〈花月
〉柏崎真由子

2018年10月16日(火)13:00開演 国立能楽堂 
金春流の能〈花月〉柏崎真由子

 

〔update 2018.09.10(月)〕

10月13日(土)第9回こしがや紅葉能
能〈二人静
〉本田芳樹/本田布由樹

2018年10月13日(日)第二部16:00開演 こしがや能楽堂 
解説:本田光洋
狂言〈魚説教(うおぜっきょう〉シテ善竹大二郎 アド善竹富太郎
能〈二人静(ふたりしずか〉シテ本田布由樹 ツレ本田芳樹 ワキ高井松男 アイ善竹大二郎

 

〔update 2018.09.10(月)〕

10月5日(金)第15回ユネスコ記念能
仕舞〈柏崎 道行〉本田芳樹

2018年10月5日(金)第15回ユネスコ記念能
18:45~国立能楽堂 金春流は仕舞〈柏崎 道行〉本田芳樹 21:00終演予定

 
〔update 2018.09.10(月)〕
 

10月7日(日)金春会定期能
能〈小督・吉野静・海人 懐中ノ舞

2018年10月7日(日)12:30~国立能楽堂 金春会定期能 〈小督(こごう)〉山中一馬 ツレ柴山暁/山中賢人 狂言〈長光(ながみつ)〉三宅右近 〈吉野静(よしのしずか)〉中村昌弘 〈海人(あま)懐中ノ舞(かいちゅうのまい)〉本田光洋 子方:中村帯雅 

小督
【あらすじ】高倉天皇の寵愛を受けていた琴の名手小督は、清盛から怒りを買っていることを知り身を隠します。高倉天皇の勅命で仲国が嵯峨野で琴の音から居所を探しあて、仲国は小督の天皇への返書を受け取り帰ります。
【見どころ】名月を背景とした情緒あふれる一曲です。仲国が嵯峨野を馬上で尋ねる駒ノ段、小督の天皇への想いを語るクセ、仲国による男舞が見どころです。

海人 懐中ノ舞
【あらすじ】大臣の藤原房前が亡き母の供養のため、讃州支度の浦へ行きます。そこへ海人が現れます。その海人は房前の母を知っていて、死のいきさつについて語ります。『かつて、中国伝来の宝珠が竜宮に取られてしまいました。この地へやって来た藤原淡海は海人と契りを交します。淡海は宝珠を取り返せば生まれた子を世継ぎにすると約束します。海人は海に入り竜宮から宝珠を盗み、乳の下を切り裂いて宝珠を押し込み取り返した』と、母の最期を語ります。そして自分がその海人で房前の母だと告げ海中に消えます。房前が母の法事を行い供養していると、母の霊が竜女となって現れます。母の霊は成仏できたことを感謝し舞を舞います。
【見どころ】古くからあった〈海人〉に、世阿弥が後場を加えた可能性が高いことが想定されている能です。前場は玉を盗み取る場面を写実的に演じる「玉ノ段」や寂しげに帰る中入リの場面、後場は早舞が見どころです。なお、〈海人〉は各流を通しても小書(特殊演出)が多い曲です。今回は「懐中ノ舞」という小書により上演されます。

11:45開場
12:30開演〈小督〉 狂言〈長光〉
14:05頃~〈吉野静〉
15:25頃~15:55頃 休憩
15:55頃~〈海人 懐中ノ舞〉
17:25頃終演予定

〔update 2018.09.10(月)〕

12月1日(土)第一回 士乃武(しのぶ)能
天野喜孝先生の原画を展示

2018年12月1日(土)13:00開演の第一回 士乃武能(於:国立能楽堂)当日限定で、会場内ロビーに、天野喜孝先生の原画を展示する予定です。天野喜孝先生ファン必見です。

〔update 2018.09.08(土)〕

第一回 士乃武(しのぶ)能 番組

 2018年12月1日(土)国立能楽堂

【13:00開演(12:15開場)】 
素謡〈翁〉 金春憲和 千歳 中村昌弘

仕舞小鍛冶 本田芳樹
仕舞鶴亀  井上貴覚
仕舞松風  山井綱雄
仕舞枕慈童 辻井八郎

狂言蝸牛  野村萬斎 野村太一郎 深田博治

仕舞実盛 クセ本田光洋
仕舞井筒   金春安明

【休憩20分】

解説 羽田昶
邯鄲〉シテ:髙橋忍 子方:中村千紘 ワキ殿田謙吉 間:高野和憲 笛:小野寺竜一 小鼓:鵜澤洋太郎 大鼓:安福光雄 太鼓:吉谷潔

【16:30終了予定】          

■全席指定 座席表はこちら
 SS席(正面前方中央付近)10,000円
 S席(SS席以外の正面)  8,000円
 A席(脇正面)       6,000円
 B席(中正面)       5,000円
 留学生・日本人学生の25歳以下席(脇・中正面)2,000円

本日9月8日、一般販売開始 お申し込みはこちら ※SS券は完売いたしました。

■たかはし忍の會 TEL/FAX 03-3334-3967

〔update 2018.09.08(土)〕

12月1日(土)第一回 士乃武(しのぶ)能
本日、チケット一般販売開始

2018年12月1日(土)13:00開演の第一回 士乃武能(於:国立能楽堂)のチケット一般販売を開始。SS券は完売いたしました。

⇒お申し込み方法など詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.08(土)〕

9月8日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸②〉

2018年9月8日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第76回。能〈蝉丸〉の曲を通しての解説です。逆髪は髪が逆立っているのではなく、普通の女性の髪をして、右側だけ前の方に一束垂らしています。

髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸②〉です。「これは延喜第三の皇子」から「うつつなのわが、姿や」まで。

小謡は〈枕慈童〉から「この妙文の」~「千歳なるらん」まで。

毎週土曜日 13:30~13:58に放送される鎌倉エフエムの「お能への誘(いざな)い」。内容は「能のイロハ」「謡の実演」その他の情報などです。出演は金春流能楽師髙橋忍、能楽研究家後藤和也、パーソナリティ内田善昭のみなさん。インターネットおよびスマホで全国どこでもお聴きになれます。

⇒放送の聴き方、バックナンバー、今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.07(金)〕

〈浮舟〉の詳細解説

9月9日(日)金春会で上演される〈浮舟(うきふね〉の詳細ガイド(能楽研究家後藤和也氏による)をアップしました。

⇒「よくわかり」で〈浮舟〉をご覧ください

〔update 2018.09.05(水)〕

9月9日(日)金春会定期能
能〈松虫・浮舟・乱

2018年9月9日(日)12:30~国立能楽堂 金春会定期能 〈松虫(まつむし)〉本田芳樹 ツレ政木哲司 狂言〈萩大名(はぎだいみょう)〉大藏吉次郎 〈浮舟(うきふね)〉金春康之 〈乱(みだれ)〉金春安明 当日券ございます。

〈浮舟〉は『源氏物語』の「宇治十帖」に基づく曲です。三番目物と同じ形式ながら、貴人が恋に悩んだ末、物の怪に憑かれた様で〔カケリ〕を舞う、異色の作品です。〈猩々〉に乱の小書(特殊演出)が付き、曲名も〈乱〉となります。乱の舞の後、中ノ舞となる等、舞の醍醐味を楽しめる演出となります。

11:45開場
12:30開演〈松虫〉狂言〈萩大名〉
14:20頃~〈浮舟〉
15:50頃~16:20頃 休憩
16:20頃~〈乱〉
17:00頃終演予定

〔update 2018.09.02(日)〕

9月1日(土)ラジオ番組
鎌倉FM「お能への誘い」〈蝉丸①〉の放送内容は

2018年9月1日(土)13:30~ お能の楽しみ方 第75回はこちらでお聴きになれます(音声のみで動画ではありません)。能のイロハは、能〈蝉丸〉。

金春流能楽師髙橋忍師による謡の実演、〈蝉丸〉の1回目は、「これは雨による田蓑の島と」から「臥しまろびてぞ、泣きたもう」まで。

小謡は〈枕慈童〉

⇒放送の聴き方、バンクナンバー・今後のスケジュールなど詳しくはこちらへ

〔update 2018.09.01(土)〕

〈通盛〉シテ高橋忍 ツレ井上貴覚

金春月報 2018年9月号 主な内容

■円満井談義「日本博 ジャポニズム2018」金春穂高
■演能会写真〈頼政・玉葛・車僧〉
■9月の演能・10月の演能・チケット発売情報
■今月の一冊 淡交新書「僕らの能・狂言 13人に聞く!これまで・これから」金子直樹著
■年間特集「薩摩藩の能楽(第七回)」江戸後期の藩主、島津重豪と能楽 伝承文化研究センター所長 林和利
■能の表現―今月の演目〈浮舟(うきふね)〉から―後藤和也
■第34回金春祭り(2018年8月1日~7日)

■明窓浄机―学会通信―鵜澤瑞希(うざわみずき)(東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)世阿弥忌セミナーから田口和夫氏の基調講演「狂言の形成」など
■連載 観能のための曲目解説121 朝長(ともなが)金春安明

■編集後記

「スケジュール2018」を更新しました(2018年9~10月分)。

〔update 2018.09.01(土 )〕

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金春流の定例公演

金春会定期能
2024年
6月2日(日)12:30開演
「花月」本田芳樹
「采女」金春安明
「海人」佐藤俊之
円満井会えんまいかい定例能
2024年
6月8日(土)12:30開演
「養老」森瑞枝
「半蔀」林美佐

矢来能楽堂

金春流の特別行事

薪御能
2024年5月
17日(金) 興福寺/春日大社
18日(土) 興福寺/春日大社
大宮薪能
2024年5月
24日(金) 大宮氷川神社
25日(土) 大宮氷川神社
轍の会
2024年7月7日(日)
国立能楽堂 
「清経 恋ノ音取」本田芳樹
「伯母捨」櫻間金記
座・SQUARE
2024年7月15日(月・祝)
13:00~国立能楽堂
「班女」井上貴覚
「鞍馬天狗」山井綱雄
金春祭り
2024年8月7日(水)18:00~
能楽金春祭り 銀座金春通り
路上奉納能 獅子三礼
鎌倉薪能
2024年10月11日(金)
鎌倉宮境内 鎌倉・大塔宮
春日若宮おん祭り
2024年12月
17日(火)
18日(水)
春日若宮御祭礼式能
奈良市春日大社
弓矢立合、神楽式ほか